

こんにちは!DX・ICT推進部働き方改革担当の大原です。
365マガジン、今回のコンテンツは「Teams会議の便利技」です。
知っておくと便利なワザをどんどんご紹介していきます!
1. Teams会議
皆さん、Teams会議はもう使っていますか??「365マガジンvol.2」でもご紹介したように、Teams会議はOutlook予定表やTeamsカレンダーから予定登録時に自動的に設定でき、予定をクリックするだけで簡単に参加することができます。ますますオンライン会議が実施しやすくなりましたが、これまで使っていたオンライン会議ツールとの操作感の違いに戸惑うこともあるのではないでしょうか。
今回は、Teams会議に参加した際に使える便利なワザをいくつか紹介します。
ぜひマスターして、効率化やワークライフバランスの実現に役立ててくださいね!
[会議への参加方法が簡単になりました!]
2.在宅環境からの参加方法
在宅環境からTeams会議に参加される方も多いかと思います。ライトな打合せであればご自身のスマートフォンから参加することもできます。スマートフォンから参加する際も、OutlookやTeamsアプリから予定をクリックするだけですよ。簡単ですね♪
資料を共有するような会議であれば、やはりパソコンからの参加が見やすいです。自宅のパソコンから参加する方法をお伝えいたします。
1.まずは、個人用のメールアドレス(GmailやYahooメールなど)にTeams会議の情報を送っておきます。
【裏ワザ】
Teamsカレンダーからであれば、会議URLを簡単にコピーできますよ。
2.在宅環境で個人用メーラーを起動し、届いているTeams会議のURLをクリックします。
3.名前を入力して、「ゲスト」として参加してください。
【裏ワザ】
以下のURLから、Teams会議IDを使って参加することもできます。
MicrosoftTeam https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/join-a-meeting
3. 会議中のチャット&共同編集
会議中に発表者以外のメンバーに質問したり、関連サイトのURLを共有したり、メッセージを送り合いたいことってありますよね。これまで使っていたオンライン会議ツールでは、会議中のチャットは会議が終わると(特別な操作をしない限りは)消えていました。Teamsは普段使っているチャットツールとオンライン会議ツールが一体になっているため、会議中にやり取りした内容をチャットで残しておくことができます。
また、議論したい案件の資料を予めチームで共有しておけば、Teams会議中に同じファイルを開いて同時に編集しながら会話ができますよ。
4. リモート操作
例えば新しいシステムの操作方法を電話で説明しようとすると、相手のパソコン画面が見えないため空中戦になってしまい、なかなか意思疎通を図ることができません。同様に、皆さんの業務の中でもちょっとしたパソコン操作を伝えたいのに言葉で伝えることが難しくてもどかしい...なんて場面がありませんか?
そんな時は、気軽にTeams会議を開催してみてください!!
なんと...
「画面共有」の機能を使って「リモート操作」ができるんですよ(^▽^)/
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【説明者Bが受講者Aのデスクトップをリモート操作する場合】
1.まず、Teams会議を開催し、Aが「共有」ボタンから画面共有を行います
2.その後、Bが「制御する」リクエストを行います
3.Bからのリクエストを、Aが許可します
④ すると、Aのデスクトップ上にBのポインターが出現し、Bの操作が画面に反映されます
上記の手順でteamsが意思疎通の手助けをしてくれます(^▽^)/
会話だけだと伝わりづらい時は、今回お伝えしたチャットや共同編集、リモート操作を活用して、あたかも同じ空間にいるかのような会議を体感してみてくださいね。
5.便利技をどんどん掲載しています
本格稼働後、皆さんから日々沢山のご質問が寄せられています。皆さんからのご質問・ご要望のうち、「これは全体にお伝えしたい」という内容や、操作説明会では時間の都合で割愛した「知っておくと便利な操作」について、Office365ポータルの「マニュアル」ページにアップしています。今後も適宜追加予定ですので、一度見てみてくださいね!
また、皆さんが使っていくなかで知った「便利なワザ」についてもぜひ私たちに教えてください。
今後は皆さん同士でTIPSを共有し合える場をご用意したいと思っています。楽しみにしていてくださいね!
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