

みなさん、こんにちは!西鉄広報課です。
1月1日、全日本実業団対抗駅伝競走大会 通称ニューイヤー駅伝に、西鉄陸上競技部が参加しました。
ニューイヤー駅伝は、「実業団・駅伝日本一決定戦」という位置づけの駅伝大会ということもあり、地上波テレビで生中継されるような大きな大会です。
西鉄は、2022年11月に開催された「九州実業団毎日駅伝」で7位になり、ニューイヤー駅伝出場権を獲得しました。
今大会へは、2年連続19回目の出場となり、25位を目標に掲げ挑みました。
まず、一区は和田照也選手。2020年のニューイヤー駅伝でも一区を走った実力者です。
(1区を力走する和田選手)
前半、集団の前のほうで力走していましたが、後半不調により、遅れをとってしまいます。
続いて、2区ニクソン・レシア選手
今年度西鉄に入社し、初のニューイヤー駅伝です。
区間30位の走りで、前を走る選手との距離を縮めます!!
3区は、河東寛大選手
入社2年目、2回目のニューイヤー駅伝。粘り強い走りで、ここでひとつ順位を押し上げます。
4区は、津田将希選手
昨年箱根を走った津田選手、初のニューイヤー駅伝で区間27位。ここでまたひとつ順位を押し上げ、34位に。
5区は、主将・久保和馬選手
12月にMGC(パリ五輪出場権をかけた大会)出場権を獲得した久保選手。
昨年に引き続き、5区を走りました。試合続きの疲れもあったのか、苦しいレースになりますが、なんとかたすきをつなぎます。
6区は、山口武選手
西鉄で最初にMGC出場権を獲得した山口選手。区間22位と、今大会では西鉄最高個人順位とさすがの力走。
最終7区は、甲斐翔太選手
チーム最年長、頼りになる走りを見せ区間33位。
最後は戸上電機制作所とデッドヒートを繰り広げますが、逃げ切り34位でゴールしました。
前回が35位、今回は34位とひとつ順位があがった形になりました。
林田社長や選手所属部署の社員が、応援に向かいました。
力走する選手たちに届くよう、選手の名前を読んだり、「西鉄がんばれ!」と旗を掲げ、精いっぱい応援していました。
今回、目標としていた25位には届きませんでしたが、"にしてつ"の名前を背負い、走る陸上競技部の皆さんからたくさんのパワーをもらいました。
また来年より高い順位を目指してニューイヤー駅伝に帰ってくると思いますので、広報課では引き続き取材していきたいと思います!
紙版グループ誌"マチユメ"では、陸上競技部のコーナーを設け選手の想いなどを紹介しています。
ぜひ、そちらもご覧いただきグループ従業員みなさんで、西鉄陸上競技部を応援していきましょう!!(^▽^)/
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