

こんにちは。国際物流事業本部 営業企画部 広報担当です。
7月1日(月)当社関東地区のフラッグシップ倉庫となる「にしてつ関東ロジスティクスセンター」がついに営業を開始しました!
7月3日(水)に安全祈願の儀を執り行いましたのでその様子をレポートさせていただきます。
千葉県習志野市にある同センターは、東京駅から電車で35分、新習志野駅からも徒歩5分、東関東自動車道 湾岸千葉 IC から車で約 7 分の場所に位置し、関東域内の集配送にも便利なほか、羽田空港・成田空港・横浜港・東京港から 40 ㎞圏内と国際輸送サービスや日本国内向けフルフィルメントセンター*の提供に適した立地にあります。
*フルフィルメントセンターとは・・・受注後のフルフィルメント業務(商品のピッキングから配送まで)の一覧の作業を行う拠点のこと。
↑倉庫のすぐ脇には、JR京葉線が走っています。列車からNNRのロゴが見えますのでぜひ探してみてください!
安全祈願の儀
当日は気温が上がり、厳しい暑さとなりましたが、重水常務執行役員の他、首都圏開発事業部、都市開発事業本部、西鉄物流様、西鉄運輸様、工事を担当してくださった川田工業様など、たくさんの関係者の皆様にご参列いただき、「にしてつ関東ロジスティクスセンター」がある習志野の地の守護神である菊田神社の宮司様をお招きし、厳かな雰囲気の中安全祈願を賜りました。
安全祈願の儀の後、中山執行役員より工事に携わられたすべての皆様に感謝のお言葉を述べられると共に、「西鉄グループ まち夢ビジョン2035」において、国際物流事業本部は、サステナブルでお客さまに寄り添う「B to B物流」をビジョンに掲げており、多様な課題にワンストップで解決へと導く、価値あるソリューションを提供することを目指しています。
その中で、倉庫拡充は重点項目であり、この「にしてつ関東ロジスティクスセンター」はまさに物流拠点の拡充である。さらに多機能倉庫による高度な物流拠点ネットワークの整備、デジタル技術を導入した省人化、自動化など今までにないセンターを目指しており、ブランド価値向上を図り、夢をかなえる物流センターに育てていきたい、その為に、部門一丸となって今までに無い発想で顧客開拓に取り組んでいただきたいと激励のお言葉を頂戴しました。
安全祈願の後は内覧会を開催し、多くの方にご参加いただきました。
にしてつ関東ロジスティクスセンターはCASBEE認証*を取得しています。
*CASBEE認証とは・・省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮、また室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステム
屋上には太陽光パネルを設置し、クリーンエネルギーを利用するほか、倉庫内のフォークリフトもリチウムイオンバッテリー搭載のフォークリフトを使用する等、可能な限り環境に配慮しています
また、ウェルビーイングなスペースとして、女性用エリアには、パウダーコーナーを設けたほか、リフレッシュルームには疑似窓と言われる、LED照明を導入し、より働きやすい環境を目指しました。
↓窓があるように見えますが...全て疑似窓と言われるLED照明です
私たち国際物流事業本部のフラッグシップとなる、この「にしてつ関東ロジスティクスセンター」が貨物で一杯になるよう国際物流事業本部、一丸となって顧客開拓に取り組んでまいります。
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