

こんにちは、国際物流事業本部 営業企画部 営業企画担当です。
2022年9月1日、「福岡ロジスティクスセンター」が営業を開始しました。
それに先立ち、8月30日に同センターにおいて竣工式が行われましたのでその様子をお伝えします。
福岡ロジスティクスセンターです。
博多区東那珂にある同センターは、福岡空港の貨物地区から1㎞圏内、福岡都市高速環状線・半道橋インターチェンジからは500mと近く、博多港からも7㎞圏内と航空・海上輸送サービスの提供に適した立地にあります。
午前10時。朝から気温が上がり、厳しい暑さとなりましたが、西鉄、そして土地建物所有者である清水建設様からもたくさんの関係者が参加し、竣工式が始まりました。
祭壇へは西鉄から、国際物流事業本部の北村本部長、都市開発事業本部の佐藤本部長が玉串を捧げられ、福岡ロジスティクスセンターの安全と今後の発展が祈願されました。
竣工式の後、午前11時からは内覧会も行われました。
多くのメディア関係者が集まり、記者の皆さんによる「囲み取材」も。
西鉄が九州の地で物流事業のフラッグシップとしてスタートさせた福岡ロジスティクスセンターの注目度はとても高いようです。
温度調整機能を備えた冷蔵倉庫の外観
外からの温度を遮へいし、かつ内部の温度を保つ重厚なドア
冷蔵倉庫の内部
メディアの皆さんへは温度調整機能を備えた冷蔵倉庫の内部も公開されました。
この冷蔵倉庫の内部は営業開始されると一般公開されることはありません。
今後、この冷蔵倉庫においてアジアを始め世界で需要のある九州の農水産物や酒類など、厳密な温度管理が必要な貨物もたくさん取扱い、九州の産業の発展に貢献してまいります。
また、保冷保管と西鉄運輸㈱の保冷輸送を繋げたコールドチェーンを構築し、西鉄グループにおけるシナジーを追求してまいります。
◇RKBオンライン「国際物流の新拠点を公開~7倉庫を集約し「半導体需要」に対応」
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