

こんにちは。国際物流事業本部 営業企画部です。
6月19日(水)~21日(金)まで東京ビッグサイトで開催された、第8回''日本の食品''輸出EXPO SUMMERに出展しました。
この展示会は農畜産物・水産物から、飲料・調味料・加工食品まで、世界に誇る"日本の食品"が一堂に出展し、生産者、食品バイヤー、食品輸出商社など多くの方が来場するイベントです。
国際物流事業本部では2022年以来、2回目の出展ですが今回は、にしてつストア様、NJアグリサポート様と協働で出展し、にしてつストア様には『日本酒の試飲コーナー』の設置、NJアグリサポート様にはブースで商談されたお客さまに配布する『にしてつ農園トマト』を提供いただきました。
国際物流事業本部では、第16次中期経営計画でも品目戦略として食品の取扱い拡大を掲げており、また今月開業した旗艦倉庫「関東ロジスティクスセンター」をアピールする狙いもあった為、「日本の美味かを世界へお届け!」「関東ロジスティクスセンター概要」のパネルを掲げてPRした他、モニターで各国への食品輸送取扱の事例を流すなど、アピールポイントを散りばめた魅力的なブースとなりました。
展示会では多くの方々に足を止めていただけるよう、東京地区の他部門(海運営業部、ロジスティクス営業部、東日本営業部、通関部)も応援メンバーとして参加し、メンバー全員今回の展示会のためにデザインしたライトブルーの「NNRポロシャツ」を着用し、観覧の呼び込みを行いました。
ブースに来ていただいたお客さまからは「海外進出してみたいけど、どうすればいいか全く分からない」、「既に海外展開しているが今後輸出先を増やしたい」等、これから海外進出を考えておられるお客さまや、事業拡大に向けての相談もありました。
また、西鉄ブランドの力もあり、九州出身の方や、にしてつストア様に食品を卸している会社様など西鉄グループの名前に反応して足を止めていただき、西鉄が国際物流事業を行っていること、海外展開していることを初めて知ったという方もいらっしゃいました。
お客さまからのご質問やご要望に応じて、国際輸送部分だけではなく、「関東ロジスティクスセンター」での保管や梱包、お客さまに代わって行う付帯業務の案内もする等、総合的な物流の提案を行いました。
最終日には、宇髙常務と山田顧問からも激励の言葉をいただき、3日間走り切ることが出来ました。
今回の展示会では3日間で、740人もの方に西鉄のブースに足を運んでいただきました。
ブースに来て名刺交換をした方には、後日お礼のメールを送付し、改めて西鉄の食品輸送の実績や「関東ロジスティクスセンター」の案内を行う等、営業活動を行っていきたいと思います。
お客さまからは「非常に温かい対応をいただきました」、「御社の取り組みや近況を伺う事ができ有意義でした」「スタッフさんの対応には好感が持てました」等、好評であり、私たちの思いがブースに来場して下さった方にも伝わったと感じています。
これからも「日本の美味かを世界にお届け!」の気持ちで、食品の国際輸送のハードルを下げ、世界の多くの方々に美味しい日本の食品を届ける一躍を担うべく食品輸送の拡大に努めてまいります。
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