

こんにちは、東京事務所の北島です。
昨年11月24日、東京都港区に複合施設「麻布台ヒルズ」がオープンしました!
六本木ヒルズ等を手掛けた、森ビル㈱が開発をした今注目のスポットです。
早速、現地視察に行きましたのでレポートします!
施設の概要
麻布台ヒルズは、「都市の中の都市(コンパクトシティ)」を理想としており、約63,900㎡(新福ビル街区・敷地面積8,600㎡の約7.4倍)もの広大な敷地の中に住宅・オフィス・文化施設・商業施設が集積されています。
ちなみに、このプロジェクトがスタートしたのは1989年で開業まで30年超もの長い年月を要したとのことです。
※各エリア(ビル)はすべてオープンしていますが、一部オープンしてないテナントがあります。 出典:森ビル公式HP
麻布台ヒルズは、コンセプトを「緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街 - Modern Urban Village -」、テーマを「Green&Wellness」として掲げている通り、「暮らす」「働く」「集う」「憩う」「学ぶ」「楽しむ」「遊ぶ」など、人々の様々な営みがシームレスにつながる「立体緑園都市(ヴァーティカル・ガーデンシティ)」を体現しています。
一例として、これまでの複合施設では類を見ない程、多くの自然が施設内各所に散りばめられていました。
【 中央広場 】 【 桜麻通り 】
【 果樹園(約200㎡) 】温州ミカンやブルーベリー、レモン、リンゴ、ダイダイ、など11種の果樹を育てていて、
収穫時には実際に触れられる機会を提供しているそうです。
麻布台ヒルズ森JPタワーについて
麻布台ヒルズの象徴と言えば、なんと言ってもこの「麻布台ヒルズ森JPタワー」ではないでしょうか!
高さがなんと!330mもあり、日本一の超高層ビルとしてこれまで君臨していた大阪・阿倍野区の「あべのハルカス(300m)」を凌ぐ高さとなっています。
最上階は64階ですが、上層部は住居スペースとなっており一般の人は入ることができません。
他方、33階には「スカイロビー」が設置されており誰でも無料で入場することができます。
建物全体の高さからすると約半分の高さに位置しますが、十分に東京の街並みを見下ろすことができました。
麻布台ヒルズのすぐ近くには東京タワーがあり、ほぼ同等の高さであることが感じられます。
また晴れている際には、東京湾までもが一望できます。
なお、このスカイロビー内には「大階段」と呼ばれる階段状のベンチやカフェが併設されるなど、かなり開放的な空間が創出されています。
これで入場無料とは随分嬉しい取り組みだと思います。
さいごに
今回は麻布台ヒルズのメインでもある「麻布台ヒルズ森JPタワー」を中心にお伝えしましたが、それ以外にも数多くの注目ポイントがあります。
さらには、今後もテナントが順次オープンしていくとのことで益々発展していく「コンパクトシティ」から目が離せません。
この度、東京のど真ん中に誕生した「麻布台ヒルズ」に是非とも皆さんもお立ち寄りください!
おまけ
麻布台ヒルズ森JPタワーの最上階64階には超高級マンション・アマンレジデンス東京があります。
なんと!その価格が200億円~300億円とのこと!!
※売主により正式な発表はなく、あくまで噂レベルですが・・・
購入された方を拝んでみたいものです♪
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