

こんにちは、西鉄陸上競技部です。
来月は西鉄労働組合主催の駅伝大会も開催されるとのことで、週末などトレーニングに励まれている方も多いのではないでしょうか。
我々陸上競技部も、駅伝大会当日はペースランナーなどでお手伝いさせていただく予定です。
トレーニングも大切ですが、ランニング前後のストレッチは怪我を予防するだけでなく、関節の動きを良くしてくれるものもありますよ!
今回は、ランニングで特に負荷のかかりやすい部位のストレッチ方法を陸上競技部の選手が伝授いたします!
※WEBマチユメはスマートフォンからでも閲覧可能。ブックマークしてご自宅で実践してみてください♪
ストレッチの基礎知識
筋肉を無理やり伸ばそうとすると、筋肉は逆に収縮してしまいせっかくのストレッチが逆効果になります。
ストレッチの強さは「イタ気持ちいい」と感じるくらいで行いましょう!
運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチが効果的!
動的ストレッチ
運動前に体をほぐしたり温める効果があり、ケガの予防やパフォーマンスアップに最適!
今回は、デスクワークの方は特に固まりがちな股関節の動的ストレッチを吉冨選手がレクチャーします。
腕立て伏せの姿勢から片足だけ前方に大きく開き、股関節をしっかり伸ばし後ろ足を軽く上下にリズムよく動かします。
(背中が丸まり過ぎると伸びが弱くなるので注意しましょう)
静的ストレッチ
①前もものストレッチ
反動を利用せずにゆっくりと筋肉を伸ばすストレッチで、運動やトレーニングで損傷した筋肉のケアに効果的。
運動後のクールダウンやお風呂上りに行うのがオススメ!
ストレッチにはリラックス効果もあるので睡眠の質も向上しますよ♪
1部位あたり20~30秒深呼吸しながら、2~3セットを目安に行いましょう。
膝痛の予防に効果的な前もものストレッチを太田黒選手がレクチャーします。
ポイントはお腹に力を入れて腰が反らないようまっすぐの状態をキープすること。
②アキレス腱のストレッチ
アキレス腱はつい反動をつけてストレッチしがちですが、反動をつけて行うと筋肉に負担がかかりすぎてしまい、逆にアキレス腱を痛めてしまうこともあるので注意が必要です。
こちらも深呼吸しながら20~30秒ゆっくりとストレッチしましょう。
階段など段差を利用することで体の硬い方でも伸びを感じやすくなりますよ♪
おまけ~オフィスでできる静的ストレッチ~
オフィスなどでWEBマチユメを見ながらでも簡単にできるストレッチを設楽悠太選手がレクチャーします。
肩こり解消に効果バツグンですので是非実践してみてください!
ポイントは腕の重みを利用しイタ気持ちいいと感じるところまでゆっくりと伸ばしましょう。
冬場は寒さで筋肉が固まりやすく怪我のリスクが高くなります。
トレーニングをする際にはぜひ、今回ご紹介したストレッチをお試しください!
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