

こんにちは!広報課です。
4月15日(金)に自然電力との合同会社『西鉄自然電力合同会社』が設立されました。
自然電力(株)は太陽光・風力・バイオマス・小水力など多岐にわたる再エネ開発の実績があり、蓄電池を活用したエネルギーマネジメントにも取り組んでいる会社で、九州における開発実績も豊富です。
『西鉄自然電力合同会社』は、今後、西鉄の地域ネットワークと自然電力(株)の開発ノウハウや技術を活かし、太陽光発電やエネルギーマネジメントシステムの共同開発を行っていく予定です。
今回は、合同会社の代表を務める新領域事業開発部の林田部長にインタビューしてきましたのでご紹介します。
Q.会社設立にあたり、ご苦労されたことや思い出深い出来事などがありましたらお聞かせください。
「本ビジネスのスタートは2020年8月頃でした。そう考えると1年半かけて走ってきたことになります。
最初はエネルギービジネスとは何かも分からない上、コロナで活動が制約されている中、部内メンバーと水素の最新施設を3日かけて視察するところから始まりました。その後、度々変化する電気業界の制度を理解しながらパートナー探しもしていました。
その過程の中で気づいたことがあったのですが、
新領域のビジネス創りには、何においても当事者意識を持ち、その業務を好きになり情熱を持つことが大事と気づかされました。」
Q.西鉄自然電力合同会社 代表としての意気込み・抱負をお聞かせください。
「昨今、SDGsへの対応が必要な時代になりましたが、西鉄自然電力合同会社はターゲットを脱炭素社会の実現としています。
その中でも、特に厳しい社会課題となっている"再生可能エネルギー電力の普及拡大"に的を絞っているため、まずは2025年度までの目標である発電設備30MWの完工を早期に達成したいと考えています。
また、新領域事業開発部としてこのビジネスを立ち上げたからには、この西鉄自然電力合同会社が今後成長して将来西鉄グループの事業基盤の一つとなるために、これからも攻めの姿勢で頑張っていきたいと考えています。」
お話を伺って
どんな事業もまず初めの一歩から始まり、手探り状態の中を、たくさんの苦労を伴いながら一歩ずつ進んでいくものなのだと感じました。
原動力となる「当事者意識」「好きという気持ち」「なんとかするんだという気概」、日々の業務のなかで意識が薄らいでしまいがちですが、
自分の仕事に愛着をもって日々の業務に向き合いたいものです。
社会課題の解決に資するこの取り組みが西鉄グループの事業基盤の一つとして根付いていくよう、西鉄グループ全体で応援していきましょう!!
西鉄自然電力合同会社のリリースはこちら
https://www.nishitetsu.co.jp/release/2022/22_005.pdf
WEBマチユメ【社長記者会見より★PickUp★】自然電力(株)と合同会社を設立!
https://nishitetsu.solanowa.jp/top/2022/04/pickup-2.html
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