

新領域事業開発部X-Dream担当の末永です。今日は新領域事業開発部が主管を務める「新規事業」についてお伝えします。
にしてつ農園って何?
みなさん、「にしてつ農園」って知っていますか?西鉄の新領域事業開発部、NJアグリサポート、JA全農さんが協力して、福岡県でいちご、佐賀県でトマトを栽培している農園です。
にしてつ農園で栽培されたいちごはJAさんに卸しているので、西鉄ストアの店頭で直接見ることはありませんが、トマトは西鉄ストアに卸していますので、トマト収穫の時期(10月~7月)に西鉄ストアに行ったときは、是非チェックしてみてください。西鉄ストアのフルティカ(トマトの品種)は西鉄発です!
また、にしてつ農園では農作物の栽培のみならず、いちご生産者の育成事業を行っており、農家を目指す研修生を毎年3名程度の研修生を受け入れ、農業経営・生産技術を指導しています。
いざ、いちご農園へ
さて、そんなにしてつ農園の援農バケーション(農作業のお手伝い)に参加してきました!来シーズンのいちごの準備をお手伝いです。いちご農園は西鉄大牟田線、八丁牟田駅から車で10分ほどの場所にあります。
9月はいちごの定植(苗を植える)のシーズンです。今定植したいちごは2か月ほどで収穫できるようになり、来年の5月くらいまで収穫が続きます。11月中旬から収穫が始まり、来年の5月まで続きます。中でもクリスマスと年末年始はかき入れ時です。
こちらがいちご農園の様子です。定植前なので、畝にはビニールを被せています。奥行きは70mくらいのハウスが9棟あります。
作業着と長靴で準備ばっちり!写真は私(新領域事業開発部の末永)です。
(本格的な作業着でなくても、泥んこになっても大丈夫な上下、軍手と長靴があればOKです!)
さっそくお手伝い!
苗はこのように長さを測って正確に等間隔に植えていきます。写真右に写っているのがいちご農園長の馬場さんです。
苗を植えた後は、散水のためのホースを敷いていきます。
時間を見つけて、「葉かき」をしていきます。苗の古い葉っぱを取り除き、元気なものだけを残します。「葉かき」をすることによって、散水の際にちゃんと根元に水がかかるようになります。馬場さんがやり方を丁寧に教えてくれました。
倉庫で休ませていた苗を農場まで運んで、明日の定植に備えます。今日は午後に大雨の予測が有ったので、午後2時くらいで作業は終了しました。
日が暮れるまで農作業をするつもりだったので、少々拍子抜けしましたが(^▽^;)、チームワークを通じて農業に携わることが出来たので充実した一日になりました。次回はトマト農園に挑戦したいと思います!
気軽に体験できる西鉄の「新規事業」。リフレッシュにも♪
皆さんも援農バケーションを通じて、西鉄の「新規事業」に触れてみませんか?援農バケーションの募集がある時はイントラネットの掲示板に情報が掲載されますので、是非皆さんチェックしてみてください。
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