

こんにちは、西鉄エアサービスHRD事業部です。
今回は、部下をもつ管理者の方を対象とした研修を2日間にわたり開催いたしました。
◆2月14日(火) 『打たれ強い社員を育成するレジリエンス教育研修』
◆2月15日(水) 『効果的なほめ方・認め方・叱り方研修』
2月14日は6社12名、15日は6社22名の方にご参加いただきました。
グループ各社を訪問した際に、「パワハラが気になって部下と関わりづらい」「部下との接し方(叱り方・伝え方・コミュニケーションの取り方)に苦労している」等の課題を抱えていると伺いました。
そこで、少しでも解決の糸口になれば・・・という思いから2つの研修を開催する運びとなりました。
講師は、はるばる神戸よりお越しいただきました、西鉄グループでも研修実績がある喜田菜穂子(きだなほこ)氏。
エネルギッシュで明るくユーモラス、そして何よりも愛情深いお人柄で「関わった方の未来を明るくしたい!」という熱い思いに溢れた講師です。
(本当にものすごくパワフルです!)
参加される皆さまの「お悩み」を事前にお伺いし、参加者同士の「お悩み」共有の時間を設け、研修内で講師によるフィードバックを行いました。
2日間共に講師の実体験とロールプレイを多く取り入れ、職場に戻ってから、より実践し易い研修内容となりました。
下記は、それぞれの主な内容です。
【打たれ強い社員を育成するレジリエンス教育研修】
・ハラスメントについて知る
・信頼関係を築くための傾聴力トレーニング(ロールプレイ)
・感情の流れを変える力を身に付け部下を支援する(ワーク・発表) 等
※レジリエンスとは・・・一般的に「復元力、回復力、弾力」と訳される。
近年は特に「困難な状況にも関わらず、しなやかに適応して生き延びる力」という心理学的な意味で使われるケースが増えている。
【効果的なほめ方・認め方・叱り方研修】
・人間関係の基本の心得
・信頼関係を構築しやすいスタンスを知る(ロールプレイ)
・効果的な叱り方を学ぶ(ロールプレイ) 等
喜田講師が良い例、悪い例と4つの叱り方(①感情で怒る②理詰めで説教する③尊重して向き合う④未来へつなげる)を実演し、以前テレビでも取り上げられたことがあるという 「感情的な叱り方」は、震え上がるほどの迫力でした。(笑)
研修後の皆さまの感想を一部ご紹介します。
【打たれ強い社員を育成するレジリエンス教育研修】
◆個人の未来を考えながら部下教育をしたいと思った。
◆日頃からコミュニケーションを取り、信頼関係を築き話しやすい環境を作っていきたい。
◆傾聴することを特に意識し、相手に心を開いてもらう会話をしたいと思った。
◆気負っていた気持ちが楽になり、研修を受けてよかった。
【効果的なほめ方・認め方・叱り方研修】
◆人間味のある「心」の大切さを実感できた。
◆自分の叱り方を振り返る良い機会となり、相手をしっかり見て聞いて真意をくみ取ることの大切さを学ぶことができた。
◆実践形式を取り入れ、また講師の経験談が具体例となっており記憶に残った。
◆他のグループ会社の方々と同じ悩みがあり共感した。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
引き続き来年度も新入社員研修や、2年目・3年目研修、管理者研修等、西鉄グループ向けの研修を予定しております。
研修についてのご意見やご要望等がございましたら、ぜひ西鉄エアサービスHRD事業部までお気軽にお申し付けください。
*研修についてのお問い合わせはこちらまで*
西鉄エアサービス株式会社 HRD 事業部
TEL:092-260-3057 E-mail:hrd_as@nnr-g.com
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