

こんにちは!働き方改革プロジェクト担当です。
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突然ですが、皆さん「生産性」とは何かご存知でしょうか?
「生産性」とは、会社が保有する資源(ヒト・モノ・カネ)を最大限に有効活用し、どれだけの成果を生み出せたかを示す指標です。
より少ないインプット(資源)で、より多くのアウトプット(成果)を出せるようになることを「生産性向上」と言います。
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その生産性向上を目指し、働き方改革の一環で2019年に制定された「業務の生産性向上ガイドライン」。
西鉄における仕事※1の進め方について、インプットを減らすための視点や具体的な方法を示しています。
(平たく言うと、「こうしたらみんなの仕事が減るんじゃない?」という内容です!)
※1・・・取り扱うテーマは以下の5つ。
①コミュニケーション、②会議、③資料作成、④業務の依頼、⑤スケジュール管理・調整
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「業務の生産性向上ガイドライン」は、定期的にその認知度・理解度・実践度を調査し、
調査結果を踏まえたガイドラインのブラッシュアップやその他生産性向上に資する取り組みの実践推進を図っています。
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「業務の生産性向上ガイドライン」モニタリング調査結果
ここで、本年2月に実施した調査結果についてご報告したいと思います。
まずは、認知度・理解度について。
いずれの項目も昨年2月に実施した前回調査を上回りました!
調査結果の周知等自主的な取り組みにより大幅に向上した部門もあります。
ご協力、ありがとうございます!
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次に各項目の実践度について。
こちらも全項目で前回調査を上回りました!
生産性の高い行動を選択する方が増えていることがわかります。
一方で、「常に最新版の資料を共有フォルダーに保存し、不要なものは削除する。完成文書は、電子キャビネットに保存する。」
の項目は実践度が低いとの結果が出ました。
是非、今一度「ファイリングマニュアル」をご確認いただければと思います。
マニュアルはこちらから→( http://www2.nnr.co.jp/bunsyo/default.htm )
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では最後に、実践度の高い部署TOP10を発表したいと思います!
あなたの部署は入っているでしょうか?是非チェックしてみてくださいね。
結果、実践度1位は新領域事業推進部でした!
他の部署の実践度も高い水準ですが、100%は驚くべき数値ですよね...!
次回は...
ガイドライン実践推進役である新領域事業開発部部長の林田さんにその秘訣をお伺いし、次回こちらでその内容をご報告したいと思います。
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次回配信は6月中旬を予定しています。どうぞお楽しみに!
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