

こんにちは!西鉄人事サービス(株)健康管理担当の保健師です。
気づけば今年もあと少し、寒さが身に染みる季節がやってきました。
これからの冷え込む時期、冷え性に悩む人も多いのではないでしょうか。
冷えは免疫力の低下を招き、風邪やインフルエンザをはじめとする病気のリスク要因となります。
今回は冷え性を防ぐ生活の工夫をご紹介します。
冷え性の症状・種類は4タイプ
末端冷え性
手足の冷えがひどいタイプです。
実際に、腋で計る体温と比べ、手足の温度が10℃以上低くなるケースも見られます。
お腹に症状が現れる冷え性
すぐにお腹を下してしまう、腹痛に見舞われるタイプです。
冷たいものの食べ過ぎ・飲み過ぎに注意しなければなりません。
上半身がほてる冷え性
下半身は冷えているのに、上半身はほてるタイプです。
更年期障害の症状の1つとして見られることもあります。
体温が低い冷え性
体温が35℃台と低いタイプです(ヒトの体温の平均は36.5℃)。
体質や体調も体温に影響はしますが、それ以外にも原因があるかもしれません。
お困りの方は、諦めず、改善に取り組みましょう。
冷え性を防ぐ生活習慣
冷え性は様々な角度から生活を見直すことが予防・改善に有効といわれています。
食事 食べ物から作られたエネルギーの 75%以上は熱となり、体温の維持に役立っています。
食べ物の温度も冷えに影響します。冷たいものは控えめに。
いかがだったでしょうか。
このように冷えの原因も様々で、食事習慣や、日常の生活スタイルによっても対策が変わってきます。
「体質だから」とあきらめずに対処できることが沢山あります。
いろいろと試して、今年は冷え性に悩まない冬を過ごしましょう!
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