

こんにちは、東京事務所の北島です。
今回より東京見聞録を担当することになりました。
皆様にとって「面白い情報」「新たな発見」となるよう、様々なジャンルについて発信をしていきたいと考えています。
どうぞよろしくお願いします。
さて今回は、昨年12月9日から25日まで日比谷公園で開催されていた「東京クリスマスマーケット2022」についてレポートします!
東京クリスマスマーケットについて
"クリスマスマーケット" 今や誰もが知る冬の一大イベントとして浸透しています。
福岡では天神周辺や博多駅周辺で開催されており、毎年多くの人で賑わいを見せています。
起源について調べてみたところ、発祥はドイツ・フランクフルトで、1393年に初開催されていました。
当時はクリスマスに備えて必要なものを人々が広場に持ち寄り交換していたそうです。
東京・日比谷公園では2015年に初めて開催され、今回で8回目の開催です。
開催内容については福岡で開催されているクリスマスマーケットと同様ですが、出店している店舗数、そして来場者数には圧倒されました。
特に今回は、飲食18店舗・雑貨19店舗の合計37店舗と過去最大の出店数です!
※参考:福岡市役所前広場 飲食15店舗・雑貨6店舗
絶品グルメのお店やクリスマス関連の雑貨店など各種様々出店しており、見て回るだけでも十分楽しめる空間でした♪
飲食スペースには人がびっしり!
福岡で開催されているクリスマスマーケットとの大きな違いが1点。
なんと【入場料】が必要なのです!
福岡では気軽にふらっと立ち寄るイメージを私自身抱いていましたが、他方東京では事前にネット上でチケットを購入し、入場する仕組みとなっています。
※入場料 大人:平日1,000円、土日1,500円(小学生:全日500円)
なお、混雑緩和対策としてチケット購入時に日時(各日開催時間内の30分単位)を指定する必要があります。
すでに開催初日で土日を中心に夕方以降の時間帯は、ほぼほぼ定員に達している状況です!
ちなみにこの入場料にはノベルティとして「オリジナルマグカップ」がついてきます。
飲食の有無に関わらず全員入手することができるのは嬉しい特典ですね!
さらに飲食店などのお店以外にも見所は満載!
まず、入場ゲートを入ってすぐには、本会場のシンボル的存在である「クリスマスピラミッド」が設置されています。
これはくるみ割り人形で有名なドイツ・ザクセン州ザイフェン村で製作されたもので、高さが約14メートルにもおよび、なんと世界最大級とのこと!!驚きです!
他にも、本会場には2つの広場がありますが、それらを結ぶ通路には「クリスマスボード」として各種様々な色・形をしたリースが展示されています。
インスタ映えすること"間違いなし"と言わんばかりに大勢の方が写真を撮っていました。
最後に
まだまだコロナの終息には至っていませんが、各地での人出はコロナ禍以前にもどりつつあります。
上述したように、今回レポートしたクリスマスマーケットについても例外ではありません。
なにかと不自由だったこの数年間ではありましたが、このような催し物を通じて「人が集い交流する」、これはまさに西鉄が目指すまちづくりに共通しているようにも感じました。
今後もまち夢ビジョン2035達成に向け、ちょっとしたきっかけ・ヒントになるような内容をレポートしていけたらと思いますのでどうぞ宜しくお願いします!
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