こんにちは！観光列車担当です。

観光列車「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」では、クリスマスと正月に通常運行とは一味違った特別コースでの運行を行いました！

今回はその様子をご紹介します！！

◆クリスマス特別運行（12月23日、24日）

福岡クリスマスアドベントと協同で行ったこの運行では、車内をクリスマス仕様に装飾したほか、ご乗車後にクリスマスアドベント各会場でご使用いただけるホットワインチケット＆マグカップ引換チケットをプレゼントしました。

また、この運行だけの特別メニューとして、ウェルカムドリンクとしてシャンパンを提供。

そしてコースのメイン料理「筑前煮」はMahoro756の井上シェフが監修し、キノコの王様であるトリュフを贅沢にトッピングするなどクリスマス仕様に大胆アレンジ！

クリスマスにふさわしいラグジュアリーなお料理をお楽しみいただきました。

また、花畑駅では西鉄ステーションサービス「西鉄縁線駅みやげ」が出張販売を行うなどおもてなしも充実！

そのほかにも、クリスマスツリーや電飾を設置して、クリスマスを盛り上げました。

◆正月特別運行（1月4日、5日）

年始初めての運行では、普段停車しない太宰府駅に特別停車するコースで運行。

太宰府駅に列車を約80分間留め置いて、太宰府天満宮での初詣や沿道の散策をお楽しみいただきました。

また、この日は特別に日本酒もしくはソフトドリンク飲み放題を実施。

三井の寿、繁枡雄町、若波など沿線の地酒を楽しまれていたほか、お土産のレールキッチンオリジナル升にも喜ばれていました。

太宰府駅での停車中には、参拝に来られたお客さまも興味津々のご様子で、「日ごろ見かけることがあり興味があった。ぜひ乗ってみたい。」など様々なお声をいただきました！

来月3月16日のダイヤ改正以降は、毎週金曜に太宰府を訪れて途中停車する「地域を味わう 旅ランチ」便もスタートします。ぜひ駅でお見かけの際は手を振っていただけるとうれしいです！

コース料理のご紹介

現在、2月末まで提供している冬メニューでは、自慢の窯であったかく焼き上げた「タラとカリフラワーのラザーニャ」や、筑後の食材をふんだんに使用し、伝統料理を大胆にアレンジした「筑前煮」などご好評をいただいていますが、春メニューも現在提供に向けて準備を進めています！

デザートにはレールキッチンの焼印が入ったり、以前ピザを提供していた際に使用していた広松木工特製のプレートが復活するなど、5周年にぴったりの華やかなお料理です！
昨日、料理の撮影を行っています。その際の様子をどこよりも早くちょっとだけお見せします...！
3月のご乗車を検討されている方はお楽しみに！(メニュー名は仮)

<6種の前菜盛り合わせ>

・烏賊とこんにゃくイカ墨海苔佃煮和え

・春野菜らいむ昆布ジュレ寄せ

・人参とサツマイモのプレア

・豚舌と菜花のサラダ

・真鯛のグリルなすアンチョビクリーム

・ホワイトアスパラ温度卵パルメザン

<前菜プレ－ト>

・奥日向サーモン 蕎麦粉のクレープ

<メイン料理>

・ロールキャベツのオーブン焼き"カプネ"
<デザート>

・苺と三井の寿と梅野最中

お得な共済プランも販売中！（～3月15日）

また、現在西鉄グループ共済会から、3月15日までの運行でご利用いただけるお得なプランが販売中！

おとなお一人様8,000円、子どもメニュー4,000円（いずれも税込）にて販売中。

車内では、柳川の春の訪れを告げる風物詩、「さげもん」の装飾も始まります。

同僚同士で誘い合って、またご家族様とご一緒に、など、この機会にご乗車ください！

※詳細は下記画像をクリック！