

こんにちは、鉄道事業本部 業務課です!
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鉄道事業本部では、CS向上に向けた取り組みとして2016年より「Happy Delivery Project!」の活動を行っております。
「Happy Delivery Project!」(通称ハピデリ)とは、お客さまにHappy(うれしい・ありがとう・乗ってよかった)を届けるプロジェクトです。
鉄道事業に携わる社員が、「きっと、お客さまにこうして差し上げたら嬉しいだろうな」、「ひょっとしたら、こういうことでお困りでないだろうか」などのお客さまの期待やお困りごとをイメージングし、その期待・お困りごとに自ら応えていく活動です。
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その活動の一環として、鉄道では"いいなと感じる⾏動"をされている従業員に対してメッセージカード(ハピスタカード)を渡すことによって、お互いに気づき・認めあい・褒めあうことでCS活動を広げる取り組みを行っております。
今回は2021年度上期に投稿された(182件)中から、最優秀賞と優秀賞を選出し表彰を行いました。
素晴らしい行動を行った人には《ハピスタ賞》、その行動を投稿した人は《ハピデリ賞》として表彰を行っています。
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ここでは、今回表彰された方々をご紹介します!
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素晴らしい"ハッピー"を届けられたみなさんを紹介!
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★ 最優秀賞 ★
見事、最優秀ハピスタ賞を受賞したのは、福岡管理駅の木下かおりさん!
柳川特盛きっぷ「ご利用案内」の差替が届くまでの間に、お客さまへ案内しやすいよう、変更内容を追加・修正したものをオリジナルで作成し、助役に相談したうえで発売窓口に配布されていました。
差替がくるのをただ待つ...のではなく、それまでにやれることはないかを考え創意工夫されていた姿勢がとても素晴らしく、ここに賞します!
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★ 優秀賞 ★
1人目の優秀ハピスタ賞は、貝塚電車営業所の松藤良二さん!
松藤さんは、認知症の方の線路内立入があった際すぐに現場へ駆けつけ、状況を報告する無線の状態が悪かったため、いち早く通行人に警察への通報を依頼するなど、臨機応変な処置をされました。
流石ベテランです。遅延も最小限でした。
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★ 優秀賞 ★
2人目の優秀ハピスタ賞は、福岡管理駅の流進之介さん!
流さんは、いつもの清掃に加えて改札機やチャージ機、自販機、公衆電話の釦や受話器までアルコールを使って消毒をしておられます。
細かく消毒をしている姿を見て心の底から素晴らしいと思いました。
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★ 優秀賞 ★
ラスト3人目の優秀ハピスタ賞は、柳川乗務所の北島昇さん!
犬塚から乗車されたお客様が、マスクを着用されていなかったため、自分の予備マスクを差し上げ、コロナ禍による乗車マナー向上に努めていました。
お客様も大変喜んでおられ、また車内トラブルの防止に繋がる行動であると思います。
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ハッピーの輪を広げよう!
カードを受け取った方からは、「恥ずかしいけど褒められてうれしかった!」「自分もにしてつではたらく仲間のよいところを見つけてカードを書きたくなった」「当たり前だと思っていたことが褒められてびっくりした もっと頑張りたい!」など、喜びや驚きの声が上がっています。
また、「自分は乗務員だけど、駅スタッフの方からカードをもらったことがうれしかった!」 「にしてつ電車ではたらく仲間として見られていることがわかって感動した!」など乗務員から駅スタッフの方へ・駅スタッフから乗務員の方へと業務の垣根を超えて、「○○駅のスタッフさんへ」など名前を知らない方へもカードが投函されています!
あなたも、にしてつで働く仲間の「ちょっといいこと」を見つけ、ハピスタカードを贈りませんか?
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