

こんにちは、人事部人財開発課です。
2/26~3/1に実施した海外派遣研修についての報告会を3/19に開催しました。
この海外派遣研修は、グローバルチャレンジャー制度において今年新設されたメニューで、グローバルなビジネスの展開を担う人財の育成等を目的とし、海外で西鉄が展開する事業を現地で学習する研修です。
今回の行先は、ベトナム。事前公募で応募した11名が参加しました。
研修行程としては、NNRベトナム社への訪問や海外開発事業部が携わる開発物件の視察、現地で働くにしてつグループ社員とのパネルトーク・懇親会などを行ったほか、3チームに分かれそれぞれのテーマに沿って学びを深めるフィールドワークを行いました。
今日は、各チームの報告内容の一部を簡単にご紹介いたします。
大石さん・西端さん・尹(事務局兼務)・石谷(事務局)チーム
西鉄が関わっているタウンシップ開発プロジェクトを実際に見て、規模感に圧倒された。現地駐在社員の活躍に改めて感銘を受けた。
永田さん・高宮さん・藤田さん・浪平さんチーム
今後、さらに国際物流事業・海外住宅事業・ホテル事業等、グローバルマーケットでの事業展開が進む中、さらなる事業拡大を現場に近い場所からサポートするという観点から、海外グループ全体を地域統括会社の設立などの仕組みについて検討していく必要があるのではないかと感じた。
マーケットインの考えや「面」での街づくりが重要であると感じた。また、外国人採用や子育て世代といった人事施策へのヒントをもらった。
海外の開発においても、根底の考え方は同じ(「作って終わり」ではなく、本当に「暮らしていく」ことまでを考えたまちづくり)。しかし有効なプロセスは異なるため、丁寧な理解が必要だと感じた。
泥谷さん・野崎さん・村山さん・中川さんチーム
郊外のWPやビンズン新都市は、まだまだ未着手の土地が多くあり、今後、更なる発展していく余地のあるエリアと感じた。
視野を広く、視座を高く、ものごとを捉える大切さを知った。今後は部門間連携はもちろん、他社動向や海外を含む社会環境の変化を意図的に認識するようにしたい。
西鉄の海外駐在員、現地採用の社員、ベカメックス東急(および東急バス)の現地で働く方々は、多くの方が20~30代の時点で「海外」で働くことを自ら選択していた。同年代なので、自分も今まで以上に具体的にキャリアを考える良い刺激になった。
自分が海外の交通を利用することで、日本でインバウンドの方にどういった案内が必要かを考えさせられた。また、西鉄の企画乗車券やモビリティマネジメントのノウハウを活かせないかとも感じた。
▼以上、簡単なご紹介となりましたが報告会のすべての発表内容をイントラネットにUPしておりますので、ぜひご覧ください。
http://www2.nnr.co.jp/jinzai/globalchallenger/overseastraining_2.html
▼また、グローバルチャレンジャー制度は新規登録も受け付けています。制度詳細はこちらをご覧ください。
http://www2.nnr.co.jp/jinzai/globalchallenger/index_231025.html
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