こんにちは、西鉄エアサービスです。

2022年度の西鉄グループ新入社員研修を、基本コースが4月5日(火)～7日(木)の3日間、プラスオプションコースが8日(金)の日程で天神ビルにて行いました。

講師にはアイビーサポート代表の澤田知子氏を迎え、グループ21社123名の参加をいただきました。

今回の新入社員研修では3つの変革に取り組みました。

その１：「参加・トレーニング型研修」を重視

お辞儀の仕方、表情の作り方、言葉遣いなど、社会人としての基本マナーについて実践で学びました。

敬語での表現や電話応対マナーでは、理解していても自分の口からはスムーズに出てこないなど苦戦する様子も見受けられました。

【受講生の声】

「研修を通して自分自身すごく成長できたと考えています。社会人の基本である挨拶や身だしなみ、言葉遣いやビジネスマナーは必要なことなのでしっかり身につけたいです」

「職種・出身・年齢の異なる方とグループ討議を進めることに緊張や戸惑いもありましたが、このような形式で進めていただいたことで得られたものが大きいと感じました」

その２：「先輩社員」からの声

『ＮＧなしで答えます‼』と銘打ち、ワタナベエンターテインメント所属のそよかぜましお氏をファシリテーターに迎え、グループ6社から先輩社員に登壇していただきました。

中でも一番盛り上がった質問コーナーでは「一番大きなミスや失敗は？」「一人暮らしの節約術は？」「初任給はいくらですか？」など、直球の質問にもNGなしで答えていただきました。

【受講生の声】

「先輩社員を迎えての時間はタメになりました。自分と重ねながら、リアルな声を聞くことができたので良かったです」

「自分も数年後には先輩社員のように人前で話せるようになりたいです」

「土日に働いたり、長い勤務があって大変でもやりがいある仕事をされていると感じました」

その３：「オプションコース」「分科会」の設定

オプションコースでは各自の特質を客観的に捉える分析ツール（アセスメントを受検）により、自分自身の強みを把握し、そこを伸ばしていく方法を考察しました。

技術系の分科会ではストロータワーの制作を通して、上手な仕事のすすめ方や優先順位の考え方などグループで話し合い、PDCAや報連相について学びました。

接客系ではプロのメイク講師による「第一印象向上」、現役空港スタッフによる「ホスピタリティについて」を学び、自分の仕事にどう活かしていくかを考えました。

【受講生の声】

「様々なテーマをグループで話し合う機会があり、コミュニケーションを取ることで自身の考えが深まっていく感覚がありました」

「適正検査を用いた自己分析では気付かなかった自分自身の強みに気付かされました。仕事をしていくうえで、目標を立てる時にも絶対に役に立ちます」

まとめ

研修後には各社担当者から「研修の成果が出ている」「研修へ行く前とは立ち居振る舞いが変わった」「一人での参加だったが同じグループに友達ができたと報告がありました」などの感想をいただきました。

日毎のレポートには研修に参加できたことへの感謝の言葉も多く綴られており、3日間という時間を共に切磋琢磨し、同じ会社だけでなく、グループ間での同期の絆も強くなったように感じました。

秋にはフォローアップ研修を行います。入社からを振り返り、お互いの成長を認め合いながら更なる成長の場にしていきます。

フォローアップ研修へのご参加もお待ちしております！！

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