

みなさんこんにちは!西鉄車体技術です。
6/10に佐賀県赤十字血液センターより献血バスが弊社にやってきました。
この日は36名の社員が献血を行いました。
献血の流れ
まずは検温、アルコール消毒をして、基本的な説明を受けます。
タブレットで体調、既往歴など21項目について問診を受けます。
車内で、先生の問診、血圧測定、血液検査を行います。
問題なければ、いざ献血開始です!ちょっぴり緊張気味の社員もいましたが、無事に終えることができました。
修理したバスが献血バスとして活躍!!!
実は今回献血で使用されたバスは以前弊社が修理をした車両なんです!
今回弊社に来た車両は雨漏りの修理をしました。
腐食部分の錆取り、塗装、コーキング作業を行い、シャワーテストで水漏れがないかをチェックしました。
作業者は「車体が古いものだったので、修理箇所以外にも気を使いながら慎重に作業を進めることが大変だった」とのことでした。
今回の車両に限らず、西鉄車体技術では九州各地の献血バスの修理・改装も行ってます。
【看護師さんの作業用の棚を追加改装したときの写真】
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以前までは大都市で採血された血液が、地方で輸血されることが多かったそうですが、現在はコロナの影響で大都市での献血数が減っているため、地方で採血された血液が大都市で輸血される流れに変わっているそうです。
コロナ禍で外出が制限されていますが、しっかりと感染対策もされていますので安心して献血をすることができます。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
献血バスの修理、今回の献血活動を通して誰かの命を救う手助けになっていると思うと嬉しくなります。
このようなご時世だからこそ、みんなで助け合って乗り越えていこうという前向きな気持ちになりました。
今後も「自分たちにできること」を意識しながら様々な活動に取り組んでいきたいです。
西鉄車体技術
創立:昭和31年(1956年)1月24日
営業収益:2,066百万円(2019年度)
従業員数:105名(2021年2月現在)
事業内容:車両改造、バス新車改造、中古バスリニューアル、バス車体修理、中古車販売、バス部品販
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