

毎日の業務お疲れ様です。西鉄 広報課です。
広報課では、各事業における貴重なアーカイブ写真を、マスメディアや行政、私企業など外部からの要望に応じ、随時貸し出ししています。
貸し出した写真をご活用いただだくことで、西鉄グループの活動を広くお知らせし、企業価値の向上につなげることを目的としています。
今回はその活動の一例をご紹介します!
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ソフトバンクグループ㈱の20年度決算資料に「雑餉隈駅踏切」の写真が掲載!!
あのソフトバンクグループがなぜ「雑餉隈駅?」「しかも決算資料に??」と、おそらく皆様も、また、先方より依頼を受けた広報課も様々な疑問が浮かんだのですが、
調べてみると、ソフトバンクグループの孫社長は佐賀県鳥栖市生まれで、小学生から高校一年生までを福岡県で過ごし、渡米を経て帰国後にソフトバンクグループの前身の会社を立ち上げたのが、ここ雑餉隈の地だったそうです。
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過去最高益となった今年度のソフトバンクグループ決算書に、創業の地「雑餉隈」の写真をぜひ掲載したいという孫社長たってのご希望ということで、今回の掲載となりました。
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【今回使用されたスライド↓】
(出典:ソフトバンクグループ株式会社HPより)↑写真の下部には西日本鉄道株式会社がライセンスを持つことをしっかり明記いただいています
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孫社長は5月12日に行われた決算説明会の冒頭で、この写真を活用しながら、「今日の決算説明会の結論はこの写真にある。ソフトバンク40年の歴史を1枚で表せと言われたら、この1枚になる。」という発言や、
「雑餉隈の小さな一室で創業し、この踏切を毎日のように渡っていた。手前で列車が通るのを待つときに聞いた踏切の『カンカンカンカン』という音を今でも覚えている。踏切の向こうには、夢がある。いつかこの踏切を高なる気持ちで渡って見せると誓っていた。」と創業時の強い決意を回顧されたエピソードを披露され、その思いを凝縮した一枚がこの写真であることを語られました。
【西鉄所有の画像をバックにプレゼンされる孫社長】
(提供:ソフトバンクグループ株式会社)
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また、この写真は当資料の英語版にも使用され、今回の貸し出しにより、広く西鉄グループの名をお届けすることができました。
(出典:ソフトバンクグループ株式会社HPより)↑英語版にも同様にライセンスの記載
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今後も広報課ではこのようにアーカイブ写真を活用しながら、西鉄グループの活動について周知を図りながら、企業価値の向上に努めてまいります。
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WEBミュージアムはこちらから:http://www.nishitetsu.co.jp/museum/index2.html
ソフトバンク決算説明動画:https://group.softbank/news/webcast/20210512_01_ja (1分40秒から6分53秒、1時間2分49秒から1時間4分53秒(計 8分17秒)に掲載)
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