

皆さん、こんにちは!西鉄広報課です。
8月7日、8日の2日間にわたり「西鉄ライオンズの軌跡展」第2弾が西鉄グランドホテルにて開催されました!!!
球団発足70周年を記念して、今年4月に第1弾が開催されましたが、大好評につき、今回の開催に至りました!
豪華な展示品の数々
西鉄所有の写真パネルや、トロフィー、フラッグ等が展示され、前回同様、「栄光のライオンズ」の上映会や様々なグッズの販売も行われました。
また、今回、西鉄ライオンズの本拠地であった平和台球場の設計図が初めて展示されました。
こちらの設計図は、1958年全面改装工事のときのものです。
当時大盛況であった球場の収容人数の増加・より快適な環境設備のために、西鉄が約1億6000万円を全額負担し改装工事が行われたそうです。
手書きで、細かく書かれた設計図からは、携わった方々の西鉄ライオンズへの熱意が伝わってきて、会場のお客さまも釘付けになっていました。
特別企画!!トークショー
第2弾の特別企画として、「西鉄ライオンズの実況アナウンサー 泉健志氏」、「日本シリーズ最後の投手 安部 和春氏」、「西鉄ライオンズ研究会理事 田北昌史氏」によるトークショーが行われました。
1963年日本シリーズ当時のそれぞれのお話や、
安部氏の「稲尾さんに憧れてた高校生の頃、『テスト受けてみないか?』とライオンズ関係者から声をかけられて合格し、高校2年生の頃大分から博多に来た。」という入団経緯のエピソード、
泉氏の「誰よりも先に球場に入る。それを続けていると、自然に選手から情報が入ってくるようになる。」という当時心掛けられていたことなど、
大変貴重なお話盛りだくさんのトークが、約1時間半にわたり繰り広げられました。
また、今回のトークショーには、福岡県少年野球連盟所属の小学生野球チーム「太宰府ブレーブス」の子供たちが招待されていました。
安部氏が子供たちに向かって、「目標をもって練習して下さい。体が小さくても工夫したら大丈夫。」と語りかける場面は、胸が熱くなりました。
今回の軌跡展の協賛金の一部が、スポーツを通した青少年の健全な育成のため、福岡県少年野球連盟に寄付されました。
代表して、「太宰府ブレーブス」の子供たちが壇上にて受け取ると、「ありがとうございます。」と大きな声で挨拶し、会場からは暖かい拍手が送られました。
第3弾開催予定!!
「大好評であった第1弾以上のものを、、!」と、グランドホテルの皆さまが尽力された結果、今回の第2回も大好評にて幕を閉じました。
70周年を最後まで盛り上げるべく、第3弾を2022年3月末までに開催することで、現在計画中です!!!
詳細が決まり次第、イントラネット等で告知しますので、ぜひグループの皆さまも足を運ばれてみてはいかがでしょうか♪
※入場時の検温・アルコール消毒、上映会・トークショーでの人数制限等、コロナ感染拡大防止策は徹底の上で、開催されております。
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