

2020年5月30日にタイ王国バンコクに、「ソラリア西鉄ホテルバンコク」がオープンしました。
当ホテルは、タイ・バンコクの中でも多くの観光客で賑わうスクンビット地区の中心部に位置し、
フロントフロアがBTS(高架鉄道)アソーク駅に直結、MRT(地下鉄)スクンビット駅からは徒歩約1分と交通アクセスに大変優れています。
27階建ての総客室数263室。最上階の27階にはプール付きスカイバー、ルーフトップバーがあり、バンコクの夜景を見渡しながら、お酒を楽しめる空間もあります。
(ホテルの施設詳細については、別途記事にてご紹介します!)
そんな当ホテルの開業に際し、ある方からの感謝のメッセージを頂いたので、ご紹介します。
タイの在福岡総領事より感謝の手紙・表敬訪問
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界中で都市閉鎖や移動自粛が行われる中、当ホテルの開業を決断したことに対し、在福岡タイ王国総領事のアッタカーン ウォンチャナマース氏より倉富社長あてに感謝のお手紙を頂き、7月8日に表敬訪問を受けました。
お手紙や訪問の中で在福岡タイ王国総領事のアッタカーン ウォンチャナマース氏からいただいた、激励のメッセージをご紹介します。
【7月8日表敬訪問の様子】
【在福岡タイ王国総領事からのお手紙】
以下お手紙より
開業にかける熱い思いに強く感銘を受けた
この度は、2020年5月30日の「ソラリア西鉄ホテルバンコク」のご開業、心よりお祝い申し上げます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、世界中で都市閉鎖や移動自粛が行われる中、この時期の開業をご勇断したこと、九州を代表する企業である西鉄の使命感、そしてバンコクでの開業にかける熱い思いと気概に大変感銘を受けるとともに、心より敬意を表します。
また、この危機の中でも現地タイ人従業員を見捨てずに雇用を守り支えていただいたことに深く感謝します。
「ソラリア西鉄ホテルバンコク」の存在が日本人・タイ人の心の拠り所に
日本とタイはあらゆる面において非常に親密な友好関係を有しており、特に経済・ビジネス面においては相互に欠かすことのできない存在であるといえます。
この関係を礎に、「ソラリア西鉄ホテルバンコク」を多くのお客さまが利用され、今回のご決断に間違いはなかったと思われる日がきっとくると信じています。
この先、新型コロナウイルスと共生すべく、新しい生活様式・そして新たな人の流れが形作られる中で、「ソラリア西鉄ホテルバンコク」の存在が、宿泊施設としての役割はもちろんのこと、福岡・九州、日本人とそして日本を愛すタイ人の心の拠り所として、タイと福岡・九州の良好な友好関係を更に力強いものにするものと確信しています。
今後のソラリア西鉄ホテルバンコクのご盛況と、日本そしてバンコクにおいても地域に根差した存在となられますことを期待申し上げます。
【在福岡タイ王国総領事のアッタカーン ウォンチャナマース氏と倉富社長】
タイ王国へ入国する際の一時隔離施設に認定
タイ王国では7月1日より入国制限が一部緩和されましたが、入国をした際には、一部を除き、タイ保健省が認定した施設(ASQ登録施設)において14日の隔離が義務づけられています。
このASQ登録ホテルに認定されるためには、厳格な施設管理に加え、病院と提携するなど非常に高い基準を満たすことが条件となっています。バンコクでは現在22施設が認定されており、日系ホテルとしては当ホテルが唯一認定を受けました。(7月14日認定)
バンコクで事業を展開していく日系ホテルとして、まずは日本人を始めとしたビジネス利用のお客さまに安心して入国していただける快適な環境を整備し、今後の観光需要の回復、タイ・バンコクの経済回復に努めていきます。
ニュースリリース:ソラリア西鉄ホテルバンコク ASQ 認定
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