

5月30日、ソラリア西鉄ホテルバンコクはおかげさまで開業1周年を迎えました!
世界的なコロナウイルス感染拡大の中での厳しい1年間ではありましたが、コロナウイルスの早期終息の願いも込め、
新たな2年目のスタートの節目として、タイ式の仏事を執り行いましたので、その様子をご紹介します。
ホテル敷地内にある2箇所のほこら(タイ語で「サーン」と呼ばれる)に花、果物、飲み物などのお供え物をし、お線香をあげました。
そして、ホテルスタッフ、協力会社の清掃員、警備員の皆で祝詞を読み上げ、
皆さまへの感謝とこれからのホテル、従業員の安全を祈願しました。
タイでは古くから、最も縁起の良い数字は9であると考えられています。
この伝統にならい、9名の僧侶の方々をホテルにお招きし、仏事を執り行いました。(ホテル27階)
9はタイ語で「ガーオ」と発音し、「ガーオ」には「前進する」という意味もあります。
今後のソラリア西鉄ホテルバンコクの発展を祈願する、という意味も込められています。
タイでは、「善行を行う・徳を積む」ことを「タンブン」と呼び、
たくさんのタンブンを行うことで自分も自分の家族も幸せになれると考えられています。
壺からお椀にお水を注ぐこともタンブンの一つで、皆が代表者の身体に手を添えているのは、
功徳を行う人に触れていると自分も合わせて徳を積むことができると信じられているからです。
30分ほどの読経の後、清水で館内や従業員を清めていただきました。
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この1周年を無事に迎えることができましたのは、皆さまの多大なるご支援の賜物と心より感謝しております。
しばらくAQ(政府代替隔離施設)としての営業を続けることになりますが、
今後も従業員一丸となってお客様に喜んでいただけるサービスを提供してまいります。
渡航制限が解除されましたら、ぜひバンコクにお越しください。皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。
■ソラリア西鉄ホテルバンコク 公式HP https://www.solariabangkok.com/ja/index.html
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