

こんにちは、西鉄人事サービス 健康経営担当です。
今回は西鉄が2023年10月から健康経営の一環として開始している「禁煙外来費用補助制度」利用者である自動車事業本部・泉田さんにインタビューを行いました。
ーどれくらいの頻度でタバコを吸っていましたか?
電子タバコを大体3日で2箱吸っていました。
ー禁煙外来を利用しようと思ったきっかけを教えてください
3人目の子どもが産まれて上の子どもから「タバコそろそろ止めたら?」と言われており、どこかのタイミングで禁煙をしようと思っていたところ、禁煙外来費用補助制度があることを知ったことがきっかけです。
ーいままで禁煙に挑戦したことはありますか?
過去に半年ほど禁煙に成功したことはありました。
ー治療方法を教えてください
まずは「ニコチン依存症判断テスト」という、保険適用の禁煙治療が受けられるかどうかのテストを受けました。
保険適用が可能と診断された後、通院とパッチ(貼り薬)をもらっての治療を開始しました。
パッチは1日1枚腕に貼っていました。
最初の方はパッチの効果を感じていましたが、だんだんとパッチを貼らなくても辛さを感じなくなりました。
※飲み薬は現在供給が停止しているのと、眠気を増長させる作用がある為、西鉄では補助対象外
ー通院頻度を教えてください
10月から通院開始し、11月に2回、12月に1回、1月に1回の計5回通院しました。
私の場合は、フレックス制度を利用して病院を受診し、薬をもらってから出社していました。
ー禁断症状などストレスはありましたか?
最初の2週間はちょっとストレスは感じましたが、それ以降は全く辛さは感じませんでした。
ー禁煙してよかったことはありますか?
日々の生活(特に朝)で身体がキツイと感じることが少なくなり、ご飯が美味しく感じるようになりました。
また、タバコを吸わなくなったことで浮いたお金で、TOTO BIGを買い始めました(笑)
ー自己負担額を教えてください
約13,000円かかりましたが、全額会社から補助を受けることができました。
タバコ代に月10,000円程度費やしていたので、長い目で見るとかなりおトクだと思います。
ー禁煙外来費用補助制度を利用してみてどうでしたか?
何度も通院をしたり、受診や処方箋をもらうのにも時間がかかったりするのが手間ではありましたが、禁煙してよかったと感じています。
ー成功の秘訣を教えてください
健康診断の結果が悪かった、病気になった、子どもが生まれた等、禁煙するきっかけを見つけたときに行動するのが良いと思います。
<注意事項>
今回紹介した禁煙外来費用補助制度は西日本鉄道㈱独自の制度となります。
西鉄社員であっても、初回診察時に西鉄外に出向等している場合は補助対象外です。
現在、薬の供給が追い付かず禁煙外来が受診できない病院が多いので、事前に病院へご確認をお願いいたします。
禁煙外来補助制度の詳細はコチラ!
禁煙外来利用可能な医療機関のリストはコチラ!
《お問い合わせ・申請書送付先》
〒812-0011
福岡市博多区博多駅前三丁目5番7号 博多センタービル11階
⻄鉄人事サービス㈱ 安全衛生事業部 健康経営担当
☎(外線)092-734-1587 (内線)8-210-6101
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