

「天神へ帰ろう!まちあるきツアー」を開催
こんにちは!
総務部 働き方改革推進担当です!
話は少し前にさかのぼりますが、本社事務所移転前の5月7日~8日の2日間、「天神へ帰ろう!まちあるきツアー」を開催しました。
このツアーは、“天神のまちの発展に貢献してきた西鉄の存在を知り、西鉄本社が天神に戻る(帰る)意味を考えてもらう”ことを目的として、福岡ビルで勤務経験のない方に参加を募り実施しました。
ツアーは、①座学→②天神まちあるき→③入居前のワンビル見学→④振り返り、の4部構成。
まず座学では、We Love 天神協議会の事務所において、福岡テンジン大学の岩永学長から天神開拓史についてレクチャーをしていただきました。
西鉄の前身である九州電気軌道株式会社の開業や天神町交差点誕生のエピソードなどをお聞きすることができました。
※天神発展の歴史についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ「創立110周年記念誌」をご覧ください!

続いて、外に出てまちあるきを行いました。
天神の由来となった水鏡天満宮からスタートし、アクロス福岡~赤煉瓦文化館~ワンビル周辺を歩きながら、発展の歴史や天神ビッグバン開発状況等について解説をいただきました。
普段何気なく通っていた場所に福岡城の石垣が残っていることに気付いたり、ワンビルの公開空地の可能性についてお聞きできたりと新しい発見がありました。
まちあるきの最後には、ワンビル地下2階東側外壁面に設置されている「因幡町通り地下通路 天神歴史年表」を見ながら解説いただき、西鉄がどのように天神の発展に寄与してきたのか理解を深めることができました
そして、ワンビルオフィス見学。
ツアー開催時点ではワンビル入居前だったこともあり、初めて見る新オフィスに参加者は興味津々!
最後にツアーを通して感じたことを一人ひとりアウトプットしてもらいました。
参加者からは、
「ワンビル移転に伴い、あの場所(天神)に西鉄社員が存在する意義を強く感じることができた。」
「今回のまちあるきツアーを通して西鉄が天神の発展に大きく寄与していることを知り、この会社の一員として働けていることに対して誇りを感じることができた。」
「私たち社員が天神で働くことに気概を感じながら、天神のこれからを未来に繋げていくメインプレーヤーとして頑張っていきたい。」
といった前向きなコメントが次々に出ていました。
参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
おわりに
働き方改革推進担当では、今後も同様にエンゲージメントが高まるようなイベントを開催してまいります。
ご意見やアイデアがございましたら、樋口・松浦に是非お気軽にお声掛けください!
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