

みなさん、こんにちは!サンカルナ二日市の今井です。
入居者のみなさんの、敬老の日をお祝いするべくコンサートを開催しましたので今日はその様子をお届けします(^▽^)/
コロナ禍の中、少しでも入居者さまに喜んでいただけることを...
地域の方々と交流が図れるイベントを実施したいと思い、施設近隣の福岡女子短期大学に協力を依頼いたしました。
そして音楽科の学生5名によるコンサートを実施いただけることになり、折角なので敬老の日のお祝いとして、学生の方々による演奏をお届けする、という形でイベントを開催する運びとなりました。
新型コロナウイルスの影響でイベントの実施が難しい中ではありましたが、ご入居の皆様に若い学生のエネルギーを感じていただき、よりお元気にお過ごしいただけるように、と細心の注意を払って実施いたしました。
イベントの様子
(左:イベントに先駆けて鵜野社長からのご挨拶) (右:演奏を前に自己紹介をする福岡女子短期大学音楽科の学生)
一生懸命演奏されている様子に、ご入居者様が1曲ごとに大きな拍手を送られておりました。
演奏後には学生の方と楽器の演奏方法や特徴などを熱心に話されている方もいらっしゃり、スタッフにも「元気をもらった、ありがとう」とお声かけいただきました。
(左:5人全員での演奏) (右:曲の説明をする学生とご入居者様)
学生の皆様の反応
演奏後の学生の皆様に今回のコンサートについての感想を伺いました!
《1年生ホルン奏者》
頷きながら聞いていただいたり、にこにこしながら楽しんでいただいている様子が見
えて凄く嬉しかったです。
-----------------------------------
《2年生トロンボーン奏者》
自分の楽器は音が大きいので、1年生の1年間でコンサートに参加したことがありま
せんでした。実際に観客の方がいる中での演奏は緊張したけど楽しかったです。
-----------------------------------
《2年生オーボエ奏者》
こういった状況の中で5人集まって演奏できたことは貴重な機会だと思います。皆様
音楽が好きな方が多く、一体感がある中で演奏できて改めて音楽っていいな、と感じ
ることができました。
-----------------------------------
学生の皆様にとっても有意義な時間になったようで喜ばしく思います。
最後に
久しぶりのコンサートイベントでしたが、ご入居者様に満足いただけるイベントが実施できたのではないかと思います。
介護施設で働いている我々も、学生の皆さんも新型コロナウイルスの影響は大きく、「今まで通り」が非常に難しくなっていることを改めて感じました。
今回はコンサートでしたが、音楽療法士を目指す学生さんもいらっしゃいます。今後も様々な形で、共栄できる良い関係を築いていきたいと思います。また、大学に限らず、地域に根差した施設運営を心がけていきたいと思います。
この記事へのコメントはありません。