皆さんこんにちは！西鉄観光バスです。

12月3日（金）にバス会社・鉄道会社・軌道業の企業12社で構成された『バス鉄軌道業税務研究会』を西鉄グランドホテルにて開催いたしました。

この税務研究会は、12社で幹事を持ち回り毎年12月上旬に開催しており、今年で第44回目の開催となりました。

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目まぐるしく変わる税制改正への対応

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ポストコロナに向けた経済構造の転換・好循環の実現を図るため、企業のデジタルトランスフォーメーション及びカーボンニュートラルに向けた投資を促進する措置が創設されるなど、日々変わっていく社会や経済の動きに合わせて適切な税制を構築するために税制改正は毎年行われています。

これらに適宜対応するためにも国税局から講師を招いて講演会を開き、直接質問できる機会を設けています。

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今年の講演会では、総勢10社24名が参加。今回の幹事会社である弊社の中倉社長より「この機会を契機に税務認識をより一層深めて欲しい。また、コロナ禍により昨年は意見交換会が出来なかったため、交流を深め忌憚ない意見を交換してほしい」との開会あいさつを皮切りに、第一部『税務上の留意点について』第二部『令和3年度法人税等税制改正について』第三部『適格請求書等保存方式の概要について』を福岡国税局 調査査察部次長様ほか2名の講師の方々にご講演いただきました。

参加者は、税制度の改正点や新たに導入されるインボイス制度の説明を熱心に聞き入っていました

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開催にあたって

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コロナ禍での開催であったため、国税局からお招きしている講師陣が意見交換会へ出席していただけるか否かが、ギリギリまでわからない状況でした。そのため、社内での打ち合わせ資料や会場である西鉄グランドホテル様へ渡す当日スケジュールおよび司会進行シナリオ、意見交換会座席表などのすべてを複数パターン用意する必要がありました。また、国税局員や加盟会社の方への連絡、幹事会社に代々引き継がれている資料の更新などにも苦心しました。

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コロナ感染予防のために工夫したことは、意見交換会の座席決定の仕方です。くじ引きを行いたかったのですが、参加者の方へ不安を与えないように、受付時にお渡しする講演会資料にあらかじめシャッフルした座席表を入れておくことで、くじ引き同様の結果となり同じ会社の参加者が同テーブルにならないよう工夫しました。

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西鉄グランドホテル様の協力のもと、感染防止対策を万全にした講演会や意見交換会で税務認識を深め、また、各社の情報交換および親睦も深めることができました。

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弊社では、感染症対策を万全にして、お客さまの快適なご乗車・旅をご提供しております。ご用命がございましたら、ぜひ下記リンクよりご連絡くださいませ。

http://nishitetsu-kankoubus.co.jp

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また、YouTubeチャンネルでは、オリンピック輸送などの動画も投稿しております。ぜひ、ご覧くださいませ。