10月21日（土）飯塚市芳雄にある飯塚病院職員駐車場において、飯塚消防署・飯塚病院・麻生看護大学校学生・西鉄バス筑豊㈱の合同で、
多数の傷病者が発生した事故現場においての初動対応と、消防・医療機関との連携強化を目的とした「多数傷病者事故対策訓練」を実施しました。

西鉄バス筑豊㈱からは5名の従業員が参加し、今回は大型トラックが道路中央線をはみ出し大型バスへ正面衝突し、バス車内に負傷者が多数取り残され、更にトラックから火災が発生した状況を想定しました。
緊急時のマニュアルに基づき、乗務員の119番通報で訓練が始まり消防・飯塚病院ドクターカーが現場に到着。

応急救命処置及びトリアージが実施され、事故現場での傷病者の救護から搬送までの流れを確認する事が出来ました。

消防や医療機関との合同訓練という事で、緊迫感があり、非常に実践的で勉強になる訓練となりました。