

こんにちは!新領域事業開発部 末永です。
2021年より始動した新規事業創出プログラム『X-Dream』。2023年は18件のアイデアが提出され、5件が一次審査(書類審査)を通過しました。
一次審査通過案件5件を順番にご紹介していくシリーズ企画、本日は最後の5件目のアイデアのご紹介です!
スポーツはプロだけのものではない、輝くのは君たちだ
応募者:西鉄ケアサービス 國武 祐太郎さん
★アイデアのポイント★
応募に至った背景
アマチュアスポーツ競技人口は3,000万人以上とも言われていて、これからも成長が見込める市場です。
多くの市民にとって生活の一部となっているスポーツですが、アナログ経営されていることがほとんどで、自分に合ったチームを見つけるのは大変です。個人スポーツであれば独力で何とかなりますが、チームスポーツの場合は難しいのが現状です。また、運よくチームを探し出せても、レベルが合わずに競技から離れてしまうこともよくあることです。
チーム側から見ても、同じレベルのメンバーを集めるのは大変ですし、首尾よく実力の揃ったチームができても、練習場の確保や会計処理など、日々の活動がアナログ経営のため、多くのマンパワーが必要なのが現状です。
そのような悩みを解決するアプリを作ろうと思いました。
書類選考を通過したポイント
地域振興という意味でもスポーツに着目した点、3年連続X-Dreamにチャレンジしたという点に関して評価が高かったです。
一方でビジネスとして成り立たせるためには乗り越えるハードルが有るように感じられます。アマチュアスポーツチーム自体がそれほどお金を持ってないのではないか?一度チームと選手がマッチングしたら使わなくなるのではないか?など。継続的な課金に納得できる様な施策が必要ですね。
来年は、あなたの番です!!!!!
全5回でお送りした第一次審査通過案件のご紹介、いかがでしたか?
応募者に共通するのは、自分自身が身近に感じている(当事者である)分野のちょっとした困りごとからアイデアを膨らませているところです。
新規事業の種は、みなさんの身近なところにもきっとあるはずです。
身近な「顧客課題」を見つけて、是非来年のX-Dreamに応募してくださいね!
今後もX-Dreamについての情報発信を続けていきますので、楽しみにしていてください(^^)/
★シリーズ記事過去掲載分はコチラから↓★
【新領域事業開発部】X-Dream第一次審査通過案件のご紹介 vol.1 | グループトピックス | まち夢コネクト (solanowa.jp)
【新領域事業開発部】X-Dream第一次審査通過案件のご紹介 vol.2 | グループトピックス | まち夢コネクト (solanowa.jp)
【新領域事業開発部】X-Dream第一次審査通過案件のご紹介 vol.3 | グループトピックス | まち夢コネクト (solanowa.jp)
【新領域事業開発部】X-Dream第一次審査通過案件のご紹介 vol.4 | グループトピックス | まち夢コネクト (solanowa.jp)
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