

皆さんこんにちは。総務部経営法務課の竹森です。
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個人投資家獲得に向けた取り組み
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突然ですが、皆さんは「IR活動」という言葉を耳にしたことがありますか?
IRとは、「Investor Relations(インベスター・リレーションズ)」の略で、様々な投資家に向けて会社概要、経営計画、業績の実績・今後の見通しなどをPRするための活動のことで、いわば「投資家向けの広報活動」です。
わたしたち西鉄は、株式の購入を通じて当社を応援して下さる、多くの個人投資家の方々に支えられており、IR活動を通じた個人投資家の継続的な獲得は重要な取り組みだと考えています。
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初!ライブ配信で九州IRフェアに参加
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わたしたち西鉄では、2018年から年1回程度、証券取引所や証券会社が主催する個人投資家向けのIR説明会に参加していますが、本年度には、2021年9月に日興アイ・アール株式会社主催の「九州IRフェア」に参加しました。
今回はコロナ禍ということもあり、初めてライブ配信形式での説明を行いました。
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参加者は303名(これまでに参加した個人IR説明会中最多)で、参加者の9割以上が関東・近畿・中部地区に居住されており、当社グループに日頃なじみが薄いと思われる方々に対し、当社をPRする貴重な機会となりました。
当日のスピーカー(説明者)は経営企画部の上野部長。「西鉄グループとはどのようなグループで、どのような事業を行っているのか」を知っていただくことをメインに、約25分間のプレゼンテーションを行いました。
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その後、オンラインチャットでタイムリーに質問が寄せられ、「アジア圏からの観光客が激減しているが、その影響と今後の戦略を教えてほしい」や、「アフターコロナの事業計画をしているようだが、鉄道事業に関して、将来的にはどれくらい戻ってくると考えているか」など、11問の質問に回答しました。
事後アンケートでは、
「構造改革などを着実に実行し、九州経済の雄として更なる成長を期待したい」、「将来的に投資も検討してみたい」、「新型コロナ感染症に負けず頑張っていってほしい」
など、当社グループに対する期待・応援の声が多く寄せられました。
現在はコロナの影響からの回復に向け、全グループ一丸となって取り組みを進めている段階ですが、総務部経営法務課では、当社の存在や、アフターコロナに向けた取り組み等を知っていただき、投資対象として魅力を感じていただけるよう、今後も個人IR説明会の継続的な参加を含めた様々な取り組みを行ってまいります。
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【参考】個人投資家向け説明会の情報(西鉄グループHP)※リンク有効期限22/4/30まで
https://www.nishitetsu.co.jp/ir/irevent_individual.html
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ところで、、、西鉄グループの従業員は、西鉄の株式を買うことができるの?
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西鉄の株式は証券取引所に上場されていますので、証券会社を通じて購入することができます。西鉄の株式を継続的に持つことで、資産形成や業務に対するモチベーションアップにつながるという方もいらっしゃるかもしれません。また、株式数に応じ、配当や株主優待を受け取ることもできます。興味を持たれた方はご検討されてみてはいかがでしょうか?
なお、西鉄従業員については、月々の給与や賞与から一定額を継続的に拠出し、株式の購入に充てる「従業員持株会制度」があり、「人給ナビ」画面上で簡単に入会手続を行うことができます。詳しく知りたい方は、「人給ナビ」トップページ「西日本鉄道従業員持株会新規入会のおすすめ」をご覧になるか、遠慮なく総務部経営法務課までお尋ねください。
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皆様からのご連絡、お待ちしております!
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【株式購入にあたっての注意点(★重要★)】
・皆さんが仕事をする中で、西鉄の株価に影響を与えかねない未公表の重要事実を耳にする機会があるかもしれません。未公表の重要事実を知った上で、それが公表される前に株式を売買した場合、法令で禁止されている「インサイダー取引」に該当することとなり、罰則や課徴金が課されることとなります(家族や友人・知人を介した売買も含みます)。株式の購入にあたっては、この点に十分ご注意ください。なお、前述の従業員持株会を通じた継続的な株式の購入は、インサイダー取引規制の適用除外となります。
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・株価は、株式市場における需要と供給のバランスにより、絶えず変動します。従って、購入時より株価が下落するリスクもありますので、この点についてもご留意ください。
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