

こんにちは、広報課の安部です。
4月22日、九州活性化プロジェクト事務局が主催する援農バケーションに参加しました!
援農バケーションとは、、、?
この取り組みは農業界における『繁忙期の労働力確保』という課題を解決するため、働き方改革により企業の有給休暇取得者が増えることを見込み、『都市で働く会社員に農作業の応援に入ってもらおう!』というものです。
ボランティアの受け入れや調整などをJAグループ(農林中央金庫、JA全農ふくれん、JA福岡市、JA北九州市)に全面的にご協力いただき、今回このグループ試行が実現したのだそうです。(詳しくは、こちらの記事をご覧ください!)
トマト農家さんでのボランティア
わたしが参加したのは「JA福岡市礫耕とまと部会」。ハウス栽培のトマト農家さんでのボランティアでした。
集合場所のJAグリーンセンター(西区元岡)から、作業を行うハウスまで向かいます。
この日は「誘引作業」を行いました。本来、トマトは地を這うようにつるを伸ばしていくそうですが、できるだけ陽の光を浴びることができるよう、クリップを使ってつるを支柱に結び付けていきます。
ベテラン農家さんの手つきを見ていると簡単そうに見える作業でも、実際にやってみると少しでも力を入れると折れてしまいそうなつるに大苦戦。
それでも、丁寧に教えてもらいながら徐々に慣れていきました。
作業をしている間は、だんだんと日ごろ考えていることを整理する時間や、無心になれる時間となり、リフレッシュできました!
途中、休憩も挟みながらの作業で、8時間があっという間に過ぎ去っていきました。
トマトのつるにはアクがたっぷりで、終わったころには軍手も真っ黒。
お土産には箱いっぱいのトマトもいただきました!
少しでも農家の方の助けになったのであればよかったです。
他のプログラムでは、ラディッシュの収穫や箱詰め作業などを行ったのだそう。
各地で、今後も取り組みが続くとのことなので、ぜひ皆さんも参加してみてください!
第3弾は、7/28・7/29に実施予定です。お申込みはコチラから!!
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