
2020年6月に公開されたWeb版グループ誌「まち夢コネクト」。
社内情報の発信ツールとしては、現在紙発行の「グループ誌にしてつ」が存在します。
さて、「まち夢コネクト」で実現できることとは何でしょうか?
――― とその前に、少し歴史から振り返りましょう
歴史ある西鉄の社内広報
西鉄の社内広報誌の起源は、西日本鉄道㈱の前身会社である九州電気軌道㈱が1931年に創刊した「九軌社報」。
現在は「グループ誌 にしてつ」と名称や内容を変化させ、2020年5月号で通刊1020号となり、会社と従業員をつなぐ役割を果たしてきました。
時代の変化、メディアの多様化
2020年、メディアの多様化にともない、個人のPCやスマホに接する時間が増加。電車やバスでも紙面を広げる人よりも、スマホを見る人が増えているように感じます。
社内広報の媒体としても、もっと読まれるものを目指す中で、この度Web版を導入するに至りました。
Web版で実現できること
・タイムリーな情報発信
紙面で発行する場合は、発刊日の制約や、取材から配布までの工程が多く、どうしても2カ月ほどのタイムラグが生じます。
Web版では取材から投稿までの工程がスムーズで、発行のタイミングの自由度も高いため、新鮮な情報をタイムリーに読者にお届けすることができます!
・動画の活用
西鉄グループの新しい商品やサービスを紹介するとき、紙面ではどんなに写真や文章で説明しても限界がありました、、、
しかし「百聞は一見に如かず!!」Web版では動画を使うことで、瞬時に読者へ伝える事ができます。
・いつでも、どこでもアクセス
個人のスマホからも記事を閲覧できます。通勤時間、営業の移動中、昼休みの休憩時間にもどうぞ。
過去の記事を蓄積できるので、
「新年の社長メッセージってどういうこと言ってたっけ?」
「新しくできるホテルってどんなやつだっけ?」
気になったら、すぐに検索、記事を見返すことができます。
その他「いいね!」や「アンケート」機能を使うことで、発信者と読者に双方向のコミュニケーションも生まれます。
どうぞ、今後の「まち夢コネクト」の展開にご期待ください!!
(関連記事)→ 【トリックアート!?】ロゴに込められた想い
この記事へのコメントはありません。