
【新型コロナ対策】第3弾は不特定多数のお客さまがご利用をされる「鉄道事業」の感染対策をご紹介します。
※取り組み内容は取材時(5月22日)のものです。
お客さまに安心してご利用いただくために
①主要駅にアルコール消毒液を設置
駅を利用されるお客さまの声を参考に、使いやすい場所に設置しました。
②車両内のアルコール消毒
車内の手すり・つり革などを定期的に消毒しています。
③駅構内設備の消毒
券売機・改札機・エスカレーターの手すりなどをお客さまが手を触れるところを消毒しています。
従業員同士の感染を防ぐため
①アルコール消毒液を設置
各出入口や休憩場所などにアルコール消毒液を設置し、こまめな消毒を促しています。
②携帯用消毒液を配布
気づいたときに各自で消毒できるよう、携帯用の消毒液を乗務員に配布しました。
③食事休憩の際の「3密」を避ける
間隔をあけて座るよう、テーブルに注意喚起の掲示をしています。
④駅窓口や申告台にビニールシート等で仕切りを設置
お客さま対応や職員同士のやりとりの際の飛沫感染を予防します。
上記以外にも、出勤点呼時に体調と体温確認・ドアノブや机など職場内の手を触れる場所を定期的に消毒など対策を実施しています。
こまめな消毒を徹底
鉄道事業の感染防止対策の中で非常に印象的だったのは「こまめな消毒」です。不特定多数のお客さまがご利用される「鉄道」であるからこそ、お客さまが手を触れる場所の消毒や乗務員に携帯用アルコール消毒を配布することで「こまめな消毒」を徹底されておりました。
常にお客さまの立場で考える
インタビューをとおして、第1弾の「早良営業所」・第2弾の「レガネットマルシェ薬院」そして今回ご紹介した「鉄道事業」それぞれが大切なお客さまと現場第一線で働く従業員のために感染対策を行っており、また、どの部門・会社も共通して「常にお客さまの立場」で対策を考えており、改めて西鉄グループ全体で「お客さまの立場で考え実践する」ことの大切さを感じました。
緊急事態宣言解除から1カ月以上が経ち、以前に比べて落ち着きを見せていますが、新型コロナウイルスの影響は、いつどのように回復していくのが、全く予想がつきません。また、回復をしても、以前と同じっ社会に戻ることはないと思われます。このような状況であるからこそ、西鉄グループ一致団結をして、この危機を乗り越えていきましょう。
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