

こんにちは!西鉄バス大牟田(株)営業担当の石橋です。
西鉄バス大牟田(株)は、11月2日にラッピングバスお披露目式に出席しました!!
本日は、その様子と、ラッピングバスお披露目までのお話をお届けします♪
なぜラッピングバスが生まれたのか
このラッピングバスは、国土交通省観光庁の令和2年度3次補正予算事業「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に採択された事業の1つです。
「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」とは、コロナ禍で深刻な影響を受ける観光地域の再生を目的とした観光庁の公募事業です。
大牟田エリアでは西鉄バス大牟田(株)のほか、西日本鉄道(株)・西鉄旅行(株)・大牟田ビンテージのまち(株)など7団体が協力し、ラッピングバス運行、モニターツアー、マルシェの開催などが実施・予定されています。
西鉄バス大牟田は、ラッピングバスの運行と、実証運行について観光庁の公募事業に応募しました。今年度はじめに大牟田市動物園にご挨拶に伺った際に、10月1日に開園80周年を迎え、さらに「ともだちや絵本美術館」開館予定のお話しをお伺いし、動物園自体のお客さまと、大牟田市動物園まで運行しているバス利用者を増やすPR方法を模索しておりました。
〇大牟田駅と新大牟田駅・大牟田市動物園・三池港を結ぶバスの増便運行
〇動物園PRのためのラッピングバス
この2つを運行することで、地域活性化にも貢献しつつ増客が見込めるのではないかと公募したところ、2件とも採択され、10月1日より運行を行うことになりました!
ラッピングバスのテーマ
2021年10月に80周年を迎えた大牟田市動物園をメインにあしらい、ともだちや絵本美術館開館を記念したラッピングバスです。
ラッピングバスのデザインや施工については、株式会社西鉄エージェンシーさまにご協力いただきました!!
大牟田市動物園に生息する可愛い動物たちの写真をメインに、街ゆく方々の印象にも残るようなバスに仕上げていただきました!
老若男女問わず人気のある大牟田市動物園の可愛い動物たちをあしらうことで、このバスも大牟田市動物園同様、全てのお客さまから愛されるバスになってほしいとの願いを込めています。
出発式の様子
11月2日、大牟田市動物園にてお披露目式が執り行われ、大牟田市動物園 椎原園長 が参列されたほか、西鉄バス大牟田㈱からは 財部社長が参加しました。
大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」と、西鉄バス公式キャラクター「ババ・バスオくん」も応援に駆けつけ、華やかにお披露目式が行われました。
大牟田市動物園の椎原園長は、「今回、増便していただき、とても便利になってありがたい。多くの市内外の人たちに利用してもらいたい。」と期待を寄せられています。
(左から西鉄バス大牟田(株)泉田部長、大牟田観光協会白石会長、西鉄バス大牟田(株)財部社長、大牟田市 関市長、大牟田市動物園 椎原園長)
最後に
このバスは、大牟田市動物園の最寄りバス停である、「延命公園・動物園前」バス停や「新大牟田駅」、「三池港」といった大牟田の主要施設と大牟田駅を結ぶ路線で運行する予定です。
期間限定の試験的な取り組みにはなりますが、多くのお客さまにご利用いただけるように今後もPRに力を入れてゆく予定です!
このラッピングバスを活用し、より大牟田の魅力が発信できればと思っています!
ぜひ大牟田に遊びにきてださいね。
参考リンク
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