

こんにちは。自動車事業本部です。
このたび西鉄車体技術(株)で製造したレトロフィット電気バスを14台追加導入し、2月13日より順次運行を開始しております。
今回導入した車両のうち11台には、地域の魅力発信と観光客誘致に向けた取り組みとして、福岡県および山口県下関市など11の自治体・企業・団体とタイアップし、観光名所や名産品をデザインしたラッピングを施しました。
今回の車両製作や充電設備の増設、ラッピング施工にあたっては、国土交通省の補助制度を活用しております。
今後も電気バスの導入を進め、2030年までにはグループ全体の約1割にあたる約250台の導入を予定しております。
是非お出かけの際に今回ラッピングを施したバスを探してみてください♪
①飯塚市ラッピング(車号5991)
飯塚市を象徴する写真を中心にレイアウト。キャッチコピー、ロゴマークをシンプルにデザインし、まとまりのある迫力あるデザインにしました。
②田川市ラッピング(車号9863)
田川市の伝統文化、歴史遺産をしっかりアピールし観光 PR につなげるため、二本煙突とお祭りを大きくデザインにしました。
③福津市ラッピング(車号5997)
福津市の 2 大観光名所である「かがみの海」と「光の道」を大きくレイアウトし、ストレートに魅力が伝わるデザインにしました。
④宗像市ラッピング(車号9805)
宗像市のキャラクターと合わせて、地元の特産品をコラージュしたデザインで、食の宗像市をアピール。
キャッチコピー、ロゴマーク、写真、イラストなどを大きく、みやすくレイアウトし、賑やかで楽しい雰囲気を イメージにしました。
⑤朝倉市ラッピング(車号9871)
朝倉市の観光地、特産品をイラストとしてまとめ、統一感のあるビジュアルでアピール。
柔らかなイラスト のタッチで老若男女に受け入れられやすいイメージでデザインにしました。
⑥那珂川市ラッピング(車号9893)
那珂川市の魅力ある豊かな自然、カヤックなどのアクティビティ、歴史文化などをポップなイラストで、 統一感のあるビジュアルデザインにしました。
⑦三井ショッピングパーク ららぽーと福岡ラッピング(車号6262)
ららぽーと福岡のシンボルである実物大νガンダム立像と施設のビジュアルを使用し、パステル系の青 色をメインに愛着のあるデザインにしました。
⑧北九州市ラッピング(車号6150)
北九州市内のランドマークを配置し、夜景の美しさの柔らかな雰囲気をデザイン。
バス後部は、下関市 のバスと並べると関門海峡のシルエットが繋がることで関門連携を表現しました。
⑨下関市ラッピング(車号6225)
海の美しさや透明感の青をベースに、下関の観光名所や特産物を写真で配置。
バス後部は、北九州 市のバスと並べると関門海峡のシルエットが繋がることで関門連携を表現しました。
⑩北九州フィルム・コミッションラッピング(車号9954)
多くの映画ロケが北九州の街で行われている事を、幅広い世代に知ってもらうため、目を引くポップな カラーとイラストの中にロケ地の写真を配置。
ロケ地巡りのきっかけとなる車両デザインにしました。
⑪公益財団法人北九州市どうぶつ公園協会(到津の森公園)ラッピング(車号6216)
「到津の森公園」の四季の雰囲気と、園内で暮らす動物たちを大きさの違いを含めリアルに配置。
のびのびと暮らす動物たちのダイナミックさと可愛らしさをデザインしました。
「西鉄バスナビ」アプリの「ついせき」機能で4ケタの車号を入力すると、現在の運行情報をご確認いただけます。
https://www.nishitetsu.jp/bus/app/busnavi/
運行営業所や運行路線等、詳しい情報はコチラ
西鉄オンラインマガジン「Nxエヌカケル」でレトロフィット電気バスについて紹介しております。記事はコチラ
この記事へのコメントはありません。