

みなさん、こんにちは! 西鉄バス筑豊㈱直方支社の重松です。
11月25日(金)上頓野(かみとんの)小学校2年生81名が「生活科 もっと知りたい たんけんたい」と題して営業所を見学しました!
今回は、その様子をお届けします。
バス会社の仕事って何だろう?
「普段見る事の無い事務所の中、どんな人が何人位でどんなことをしてるんだろう?」
事務所見学では精算機やアルコール検知器にびっくり。
みんなが見守る中、先生が予備検知器で実際に体験してみました。
『お酒を飲んでないのに何故かドキドキ』 結果は...『0.000』異常ありません!
質問コーナーでは、「バスは何人乗れますか?」「バスの重さはどれ位ですか?」「一日にどれくらい走りますか?」「どうしてバスの運転手になったんですか?」「女性の運転手さんはいますか?」など、沢山の質問が飛び出し時間が足りないくらいでした。
バスの中はどうなっているんだろう?
その後、バスへ移動し様々な装備を見学しました。
初めての整理券を手に、「お金はどこに入れるんだろう?」「降車ボタンは何個付いているんだろう?」「車イスの人はどうするんだろう?」など、実際にバスに乗り込み説明を受けていました。
もう一つの目的
実は今回の見学には別の目的が有り「バスがバリアフリーにいかに対応しているか」、「女性の社会進出にどの様に対応しているか」、「直に人と接する仕事の楽しさ」を子供達に伝えて欲しい。と先生方から要望されていました。
バリアフリーの対応については、車イス対応のマークを表示して、スロープで乗降のお手伝いをしていることを伝えました。
実際にスロープにて車イスの乗降実演もおこないました。
女性の社会進出については、女性の乗務員もいて、男性と同様に乗務していることを伝えました。
人と接する仕事の楽しさは、同じ時間、同じ区間を利用されるお客様も多く、「ありがとう」の声を頂いた時に喜びを感じること、子供たちがバスに手を振る様子を見ると楽しい気分になると伝えました。
また、喜びや楽しさを感じると同時に「安全」について使命感を感じる。ということも伝えました。
どこまで伝えられたかは不明ですが、バスを通していろんな事を感じて、興味を持ってもらえたらと思い、学校へ戻る子供たちを見送りました。
最後に
今後も営業所一体となり、一人でも多くの方に西鉄バスファンになっていただけるよう、西鉄バス・西鉄バス筑豊のPRを頑張っていきたいと思います!
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