こんにちは、まちづくり・交通・観光推進部です。
5月21日、女子バレーボールチーム「SAGA 久光スプリングス」の元選手であり、女子バレーボール元日本代表選手の石井優希さんがごあいさつにお見えになりました！

SAGA 久光スプリングスは、佐賀県鳥栖市に本拠地を置く女子バレーボールチームで、これまでにVリーグやV・プレミアリーグ等の国内リーグにおいて8度の優勝経験を誇る強豪チームです。
特に2013年には、V・プレミアリーグの他にも4つの公式戦で優勝しており、史上初の公式戦五冠を達成！
2023年からは、同年にオープンしたSAGAアリーナでホームゲームを開催し、初の公式戦となった2023-24シーズン開幕戦（10月21日）には、V1リーグ女子史上最多となる7,372人の観客動員を記録しました。
2024年秋には世界最高峰のリーグを目指すリーグ「S-V.リーグ」が新設され、SAGA 久光スプリングスも参入することが決定しております。

石井優希さんは、SAGA 久光スプリングスに13年間所属し、チームの黄金期を支えてきた中心選手です。Vリーグ、V・プレミアリーグに通算369試合出場し、2017年度にはV・プレミアリーグの最高殊勲選手賞に輝きました。
また、2011年にバレーボール女子日本代表に初選出されて以降、2016年のリオデジャネイロオリンピック、2021年の東京オリンピックと2大会連続で出場し、高い得点力と攻守にバランスがとれたオールラウンダーとして、チームをけん引。

昨年度現役を引退されて以降は、SAGA 久光スプリングスの運営会社であるSAGA 久光スプリングス株式会社の所属アスリートとして、解説や広報活動、バレーボール教室での指導など通して、バレーボールやチームスポーツの魅力を幅広く発信されております。
日本のトップアスリートでありながら非常に親しみやすいお人柄で、先日西鉄本社にご来訪された際も、素敵な笑顔で貴重なお話をたくさんきかせてくださいました！

SAGA 久光スプリングスは2023年に練習拠点を鳥栖駅前のサロンパスアリーナに移し、福岡の照葉積水ハウスアリーナ（福岡市総合体育館）でもホームゲームを行っており、私たちにとってより身近なチームになりました♪
西鉄グループは、これまでも佐賀久光スプリングスの法人パートナーとして様々な場面で協力・応援してきております。
SVリーグの新設に伴い、来シーズンはこれまで以上にバレーボールが盛り上がること間違いなし！
佐賀、九州、日本を盛り上げてくれるSAGA 久光スプリングスを、皆さまぜひ、一緒に応援していきましょう！