

今年1月、博多湾を周遊するクルージング船としての歴史に幕を閉じた「マリエラ」が、
7月10日に「ハウステンボスリゾートシップ マリエラ」として、ハウステンボスにて運行を開始しました!
就航式の様子
7月10日、ハウステンボスにて、就航記念セレモニーが執り行われ、過去にマリエラで挙式をされたお客さまなどが見守る中、
ハウステンボス㈱ 坂口社長、佐世保市 朝長市長、㈱西鉄ホテルズ 豊福社長が参列されました。
佐世保東翔高校の吹奏楽部の皆さまの演奏で華やかに式が始まり、ハウステンボス㈱ 坂口社長、佐世保市 朝長市長、㈱西鉄ホテルズ 豊福社長のご挨拶、テープカットが行われました。
(左:挨拶する豊福社長 右:テープカット[左から、ハウステンボス㈱ 坂口社長, 佐世保市 朝長市長 ,㈱ 西鉄ホテルズ豊福社長])
いざ、出航!!
就航記念セレモニーの後、かつてマリエラで挙式をされた11組のご夫婦とそのご家族をご招待しての約1時間の大村湾クルージングが行われました。
(左:西鉄からレシピが引き継がれた旨を記載されたプレート、右:新たに「佐世保」の名が入った船体)
ビュッフェ形式でのさまざまなメニューの中に、「シャリアピンステーキ」、「カレー」など、西鉄から引き継がれたメニューがありました。
これまでにマリエラで挙式された方々の名前が入ったプレートも引き継がれており、船だけでなく、味や思い出も引き継がれていくことはとても素敵でありがたいことですね。
大村湾での航海は、博多湾とはまた違う雰囲気があり、不思議な気持ちでした!
ちなみにですが、マリエラは、長崎県佐世保市にある前畑造船株式会社という会社で造られました。佐世保で生まれたマリエラが博多湾での長い航海を終え、
再び佐世保の地に戻ってきたというのは、なんだか感慨深いですね、、、!
そして、今回このようにマリエラが引き継がれることで、間接的にではありますが、西鉄がSDGs への貢献もできたことは嬉しいですね♪
新生"ハウステンボスリゾートシップ マリエラ"は、「ウェディングクルーズ」、「サンセットディナークルーズ」、季節限定の「花火観覧クルーズ」など、
さまざまな素敵なプランで楽しめるようです!
西鉄時代からの歴史も感じられつつ、新しくなったマリエラに皆さまもぜひご乗船されてみてはいかがでしょうか?♪
参考URL
ハウステンボス公式HP:https://www.huistenbosch.co.jp/event/mariera/
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